ネタだしの秘訣とジブリの夏| 第85回
前半はジブリ映画の話で盛り上がります。
大人になってから観賞するとまた違った味わいが…。
後半はコンテンツのネタだしの秘訣について!
今回も、参宮橋の「こころ からだ ほぐしサロン turusan」のオーナー、鶴岡白眉(つるおかはくび)さんを話し相手に迎えてのポッドキャストです。
(ポッドキャスト本編の12:38~)
ニュースレター、毎月の勉強会。
たくさんのコンテンツを出していますが、
ネタ出しの秘訣を教えてください。
From:ハマーンストリート
(懇親会の席でいただいたご質問)
文章メモ書きなんで短いんですけど、ネタ出しね!
ずーっと前に話しましたよね?だいぶ前に。
復習というか繰り返しになっちゃうので、さらっといきますけど、
千原ジュニアさんが何かのテレビで、視聴者の人から
「何で千原ジュニアさんの周りでそんなに面白いことばっかり起こるんですか?」
っていう質問があって、確かその彼が答えたのが、
誰しも多分等しく同じく面白いことが起きていると。
ただ、自分はお笑いという世界にいるので、
笑えることに関してはアンテナがちょっと人より高めなんだ。
だから感度がいいから来たらすぐメモするし、
みたいなことを言っていて。
だからそれぞれ専門性の高い部分、自分の。のアンテナは
高いはずで、そこを重点的にネタを集めれば、
ネタが切れることはおそらくないと思っています。
切れちゃうってことは、多分ちょっとインプットが不足気味・・・
ああ、ごめんなさい。
インプットとアウトプットのバランスを崩してる可能性があるので、
ちょっと違う世界を見に行くとか、
本を読むとかはした方がいいですけど、
まあでも切れるってことは本来ないと思うんですよ。
あとは書く創作意欲とかの話だと思うんですけど、
ポッドキャストはご質問をいただいてるので、
ネタ切れはしないんですけど、
メルマガとかニュースレターとかは、
言っても書かなきゃいけない日がくるんですよね?
リリースしなきゃいけない日がくるので、一応締め切りがある。
締め切りは人にとってすごく良いマジックで、
夏休みの宿題を8月の終わりにやるっていうのが、
ちょっと悪い感じにみんな捉えてますけど、
でも結果できてるからいいんですよ!
だから締め切りのマジックを使ってうまいこと
やればいいんですけど、
その時に1個ネックになるのが、
書きたいことはいっぱいあるんだけど、今どれを出そうか?
もしくはいっぱいある中に、ぱっとつかめない時があるんですね。
色々書きたいことがあったはずだけど、あれどれだったかな?
みたいなのがあって。
それには1個おすすめなのが、クラウド。
昔は走り書きをして溜めておかなきゃいけなかったけど、
クラウドに、エバーノートでもMacのノートでも
溜めて置けるじゃないですか?
iphoneからでもパソコンからでも。
それを同じページに思いついたことを全部入れておくんですよ。
例えば、気になった本のセリフもいいですし、
テレビで言ってた面白いセリフとか、
何でもいいのでネタになりそうなものを、
メモする場所を同じノートにまとめると
締め切りが来た時に、
「あれ?どれだったっけ?書こうと思ったの」
そこをスクロールしていけば見つかるんですよ。
「ああ、これだこれだ!」って言って。
後からこれは本とか、映画とか、
こういう人が言ってたやつとか、
分類分けとかしたりするんですか?
書き出したらそれはそのまま?
僕の場合は本だけは線を引いた所を
別のノートにまとめてるので、
そこと連動させたい時は、その大雑把なノートから
コピーして持ってくることはあるんですけど、ここには残します。
ここからなくなっちゃうと困るので。
なので、思いついたことネタリストを一覧で見れる場所に
放り込んでおくのがいいんじゃないかなと。
ネタ切れないでしょ?
いくらでも書けるでしょ?
面白いこと言わなきゃとかになると
、 途端に何も出てこないですもん!
ははははは(笑)
だから日常的にあった面白い事とかは、
確かに笑っちゃうようなことっていっぱいあるけど、
書いてないと忘れますしね。
書いといたらいいですよ。全部。
すぐできんだから今。
この前あったな面白いことって思って!
まあそれがいいのかなと思うのと、
あとはもう決めちゃうことですよね?
だいたいメルマガ始めたての人って、
ごめんなさい、この方メルマガやりたい方なのか
わからないですけど、
仮にメルマガをやりたい方だとして、
メルマガ始めたての人って記事ができたら
配信するんですよ。
全然ありだと思うんですけど、
不定期に来るメルマガって、読みづらいんですよね。
それを開封するかどうかはさておき、
読まれる率は上がるはずなんですよ。
だから今はその、
この方はわからないですけど、
最初は不定期に出してても、
あるタイミングで一番自分が無理ないサイクル、
週、例えば火曜日は出すとか、
火曜と金曜は出すとか決めて、
その日のネタは先に決めておく。
向こう3週間ぐらいこの日
金曜日はこれ、火曜日はこれ、
ネタだけ1行でまとめておいて、
それ見ながら書けばまあまあ書けるんじゃないかと思うんですけど。
やり続けてどれぐらいですか?
もう何年とかですよね?
ほぼ毎日書いて、平日ですけどね。多分。
切り口変えて。
むしろ時間が経ってからもう1回聞くと理解が深まったりとか、
印象に残ったりするから、
常に新しいのじゃなくてもいいなって思います。
何にしたいかですよね。
アウトプットするそのネタ、
ポッドキャストなのか、
メルマガなのか、
勉強会がやりたいのか。
ターゲットと言うか。
ニュースレター、毎月の勉強会で言うと、勉強会だけはちょっと
違うかもしれないですね。
でも毎月の勉強会とオンラインサロンは似てたりしないんですか?
組み立て方が違うのかな?
だからネタ出し自体は一緒かもしれないですね。
今自分のことを求めてくれてるお客さん、
見込み客の人が欲しい情報を出さなきゃいけないですよね?
自分が言いたいことを言ってもしょうがないので。
で、アイドルが「今日の昼ごはんはUber Eatsでこれ頼みました」って
言ってるのは、ファンがアイドルの私生活を
知りたいという欲求があるから成立してるので、
僕が今日Uber Eatsでカレー食べましたって言っても
誰も求めてないので、意味が多分ないんですね。
一方通行の発想になるので、
そこを見極めたうえでお客さんの欲しいものは何だろう?
何だろう?って考えたら、パパパっと出てくると思いますよ。
で、それを例えばわかんないですけど、
運動系の人だとしたら、日焼け対策、飲み物、栄養、
フォーム、ポジションとか、何か大枠決めて
ビジネス書で言う、大・中項目みたいのをいっぱい作って、
それを細分化していくと、
基本的にずっとネタ出続けるはずなんで。
マインドマップがいいんじゃないですか?
マインドマップで広げていくのが。
健康、栄養、サプリ、食事みたいな感じで。
そうですね。それがいいと思うんですけど、
もうちょいこれはやりたいとか、ポッドキャストをやりたい、
メルマガを出したいからそのうえでの記事、
ネタの出し方がもうちょい知りたいとかであれば、
それを聞いていただければそっちでお答えします。
まだちょっとくくりが大きすぎるので。
どうやって出していけばいいのかっていう出口がないっていうか、
探してる状態でごちゃっとしてるみたいな。
それを何か書いていくと整理できるみたいな感じですかね?
多分知識というよりピッタリくるんですけど、
この頭の中で、知識の塊をまずボンボンボンて
外に出してみることがすごく大事ですね。
出すには書くしかないので、
1回箇条書きでもマインドマップでも、
あと付箋に1個1個書いてもいいので、
自分の頭の中にある知識の塊を1回、
アウトプットをするってことをしてみると、
「ああ、こんなにあった」ってなるような気がします。
湿度とかですかね?
すいませんいつものことなんで、
全然あれなんですけど。
はい、じゃあお願いします。
ザ・プロフェッショナルのメールマガジンにご返信いただく形で質問を送ってください。
お待ちしております。
今日もありがとうございます。
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