伝え方の正解にはまだ辿り着いていない| 第90回
お金を持ってる人は悪人なのか?
お金はすべてなのか?という議題から始まった前半ですが、
いつの間にか「地球上での人間の大きさ」について語っていました!
後半は「伝えたいことは対面の方が良い」という指摘に、
納得のいく理由が見つからないというご質問です。
(ポッドキャスト本編の9:18~)
はい、改めて海東です。
鶴岡です。よろしくお願いします。
ではご質問お願いします。
はい、読みます。
いつも含蓄あるメッセージをありがとうございます。
最近のことで、質問をさせてください。
最近のことで、質問をさせてください。
先日、取引先にメールでネガティブ要素を指摘したところ、関係性が悪くなってしまいました。確かに、「大事なことほど対面で」という人もいます。ただ、私は口で話すと論理構成がうまく行かず、メールで文章にした方が、伝えたいことを伝えられると思っています。
色々な人から色々な指摘を受けましたが、「あ、確かに対面の方がいいね!」となるコメントには出会えていません。
この辺、海東さんはドライに考えている気がします。どのようにお考えか教えていただけると嬉しいです。
From: 胡椒サンド
ありがとうございます。
ありがとうございます。
僕同じですよ
僕同じですよ
。
ふーん!
メールの方が伝えられる内容がまとまるけど…。
意識しなおした時期があるんですよね。
意識しなおした時期があるんですよね。
うんうん。
でも、「なんで大事なことは対面の方が良いの?」っていうのを、しっくりくる理由を人から言われて納得はしたことないんですよ。
例えば、文章で人は動かない、とかね、顔を見ながら話さない伝わらないとかいろいろ言うんですけど…
例えば、文章で人は動かない、とかね、顔を見ながら話さない伝わらないとかいろいろ言うんですけど…
へーー!
まぁそうだろうな、と思うんですよ。
でも「あ!まさにそれ!」って思う言葉をもらったことは僕もないんですよ。
でも「あ!まさにそれ!」って思う言葉をもらったことは僕もないんですよ。
うんうん。
で、自分なりに見つけたんです。
あ、多分これだって見つけたんですけど、ちなみにこれどうですか?
答えが欲しいんじゃなくて、大事なことは対面でします?
あ、多分これだって見つけたんですけど、ちなみにこれどうですか?
答えが欲しいんじゃなくて、大事なことは対面でします?
なんか人ってどう受け取るか分からないから、
なるべく対面の方が好きなんです。
なるべく対面の方が好きなんです。
おお!答えでしたね、今。
(笑)誤解があっても嫌だし、
メールで「もういいです」って言われちゃうと…
なんか追いかけたいけど追いかけられないというか。
私はしゃべるのすごく苦手なんですけど、
メールで「もういいです」って言われちゃうと…
なんか追いかけたいけど追いかけられないというか。
私はしゃべるのすごく苦手なんですけど、
そうだっけ?(笑)
そうですよ(笑)
しゃべるのすごく苦手なんですけど、対面で会ってしゃべってるときに温度感を感じながらの方が…。
そっちの方が伝わるのかどうかわからないけど、こっちの感じと向こうの感じを突き合わせしながらできるというか。
しゃべるのすごく苦手なんですけど、対面で会ってしゃべってるときに温度感を感じながらの方が…。
そっちの方が伝わるのかどうかわからないけど、こっちの感じと向こうの感じを突き合わせしながらできるというか。
結構僕がたどり着いた答えに近いです。
さすが!
さすが!
あ、ほんとですか?
ありがとうございます。(拍手)
ありがとうございます!(拍手)
あの、うちの祖母がですね、メールなんか全然しない世代でもう他界しているんですけど、ちょっと下を向いてしゃべるんですよ。
で、ずーっとしゃべってるんですよ。 小学校の時に僕がうちの母親に言ったらしいんだけど、
「うちのおばあちゃんって、言葉のキャッチボールって言うけど一方的にボールを投げてるだけだよね」って言ったことがあるらしいんですよ。
で、ずーっとしゃべってるんですよ。 小学校の時に僕がうちの母親に言ったらしいんだけど、
「うちのおばあちゃんって、言葉のキャッチボールって言うけど一方的にボールを投げてるだけだよね」って言ったことがあるらしいんですよ。
小学生の時から…(笑)
そうそうそうそう(笑)
ははははは!(笑)
それで、あーなるほどって思ったんだけど、ボールをこう投げ続けてるんですよ。
これってメールもそうで「このお茶って冷たくて美味しいんですよ、だから飲んでみませんか?茶色でこういう成分でできてて…」ってメールで送ると
「あ、それもう知ってる」って相手が思ったとしても反応ができないじゃないですか。
これってメールもそうで「このお茶って冷たくて美味しいんですよ、だから飲んでみませんか?茶色でこういう成分でできてて…」ってメールで送ると
「あ、それもう知ってる」って相手が思ったとしても反応ができないじゃないですか。
うんうん。
そうすると、本人が伝えたい情報と相手が得たい情報がどんどんずれていくんですよね。
会ってて、「このお茶美味しいんですよ、ほうじ茶…」
「ああー、知ってます知ってます!」っていうとここで一回戻れるじゃないですか。
会ってて、「このお茶美味しいんですよ、ほうじ茶…」
「ああー、知ってます知ってます!」っていうとここで一回戻れるじゃないですか。
はいはい。
ちゃんと軌道を確保しながら行けるんですよ、同じことを伝えるのにも。
メールで送っちゃうとずーっとこっちに行っちゃうんで、「もう分かったし知らないよ」ってなって結局伝わらないことがあると思って、軌道修正がきかない、相手との会話の中で。
メールで送っちゃうとずーっとこっちに行っちゃうんで、「もう分かったし知らないよ」ってなって結局伝わらないことがあると思って、軌道修正がきかない、相手との会話の中で。
うんうん。
ライブが面白いのって、多分お笑いのDVDって、DVDでも絶対面白いけど、やっぱり…
ライブ感!わかる!
僕らも面白いし、多分向こうの方も演者さんもお客さんいたほうがやりやすいって言いますから。
音楽ライブもそうですよね。肌で感じるあの感じ!
ねぇ!
おんなじだなぁと思って!お笑いは見てないけど(笑)
あははは!
ライブはそう!
ライブは全然違いますね、きっとね、DVDとリアルで。
私今度はじめてオンラインライブ見るんですけど。
へー!
どんな感じかなと思って。
良いスピーカー買っておいた方が良いらしいですよ。
…気が付かなかった…。
確かに…。
確かに…。
全然スピーカーだけでもライブ感がある…
ちょっと後で教えてください、良いスピーカー!
あはははは!
ぜんっぜん気付かなかった!!
確かに!ここ(パソコン)付けられるんですね?
確かに!ここ(パソコン)付けられるんですね?
何で見るの?
パソコンで見るの?
パソコンで見るの?
パソコンで見るの。
テレビに飛ばさないの?
飛ばせるんですか?
飛ばせるんじゃないですか?
テレビで繋げたらもうシアターみたいに…
テレビで繋げたらもうシアターみたいに…
ふーん!
今安いですよ、昔高かったけど。
ほんとに?!
ちょっと後で教えてください。
ちょっと後で教えてください。
(笑) そう、なんで、すごく分かりますよ、論理構成してるだろうなって。
あと僕もこれやりがちなので自分でこれやってみたら改善できるかなって思ったのは、すっごい頭きた時にもうボロクソの文章書くんですよ。
で、送らないの。
あと僕もこれやりがちなので自分でこれやってみたら改善できるかなって思ったのは、すっごい頭きた時にもうボロクソの文章書くんですよ。
で、送らないの。
うふふ。
あるある。私紙に書きます。
あるある。私紙に書きます。
あー!結構気が済んだりしますよね。
そうそうそうそう。
それで翌日見て、あーこれ送らなくてよかったーって思って、それで「ちょっと話しませんか」って電話もできるし。
うんうん、ちょっとクールダウンする。
うんうん。
分かるんですよ、この方の言ってることは、だからあとは捉えようって。結局関係性悪くなっちゃったって書いてるからね、問題なければこのままで良いんですけど。
分かるんですよ、この方の言ってることは、だからあとは捉えようって。結局関係性悪くなっちゃったって書いてるからね、問題なければこのままで良いんですけど。
胡椒サンドさん偉いですね。
ネガティブ要素ってやっぱり人に言いづらいじゃないですか。
ネガティブ要素ってやっぱり人に言いづらいじゃないですか。
あー。
それをあえてやってあげる。
気になっちゃうんですよね…。
傾向が似てるから自分に置き換えちゃうんですけど…。
気になると言いたくなる。
傾向が似てるから自分に置き換えちゃうんですけど…。
気になると言いたくなる。
うん。
ハテナが残るんだと思う。
なんでだろう?なんでだろうっていう。
なんでだろう?なんでだろうっていう。
あとはどこまで相手がそれを受け止められるかだし、受け止められるような関係性なのかどうなのか…。
ねぇ、うん。
そうそう、相手が「言われたくない!」って思ってるのに言っちゃうと余計なお世話になっちゃうじゃないですか?
うんうんうん。 分かりやすいのがホリエモンさんが確か言ってた、
同期するの「同期」、パソコンとiPhone同期するみたいな。
同期するの「同期」、パソコンとiPhone同期するみたいな。
はいはい。
同期通信と非同期通信っていう考え方があって、対面とか電話っていうのは同じ時間を共有してるのであれは同期通信なんですよ。
ふーん!
非同期通信はお互いの時間を同期してないんだけど、例えば鶴さんに今日のシナリオを送るじゃないですか。
別に電話で読み合わせしなくても、送っておけば、鶴さんが自分の好きなタイミングで見れるじゃないですか。
あれが非同期通信で、ほとんどの連絡は非同期通信で成り立つっていう。
別に電話で読み合わせしなくても、送っておけば、鶴さんが自分の好きなタイミングで見れるじゃないですか。
あれが非同期通信で、ほとんどの連絡は非同期通信で成り立つっていう。
ふーん。
っていうふうに彼は思っているから、
一方的に電話とかいきなり鳴らしてきてばんばんかけてくる人とはちょっとあまり仕事上信頼しない、みたいなことを言ってるんですけど、
なんか伝えにくいことを伝えなきゃいけない時は同期通信の方が多分、同じ時間と同じ空気を吸った方が多分反応も見れるし、伝えたいことが結果として伝わるのかな。
一方的に電話とかいきなり鳴らしてきてばんばんかけてくる人とはちょっとあまり仕事上信頼しない、みたいなことを言ってるんですけど、
なんか伝えにくいことを伝えなきゃいけない時は同期通信の方が多分、同じ時間と同じ空気を吸った方が多分反応も見れるし、伝えたいことが結果として伝わるのかな。
うん。
別に書いたメールを自分のメモで見ていいわけですもんね。
そうですね。
僕もメール派ですけど、対面にしようと心掛けていることもあったのでちょっと共感も含めてご質問に答えてみました。
答えになってますかね?
答えになってますかね?
いいと思います!
納得できるコメントだと思ってもらえればいいんですけど。
うふふふ。
じゃあお願いします!
はい、ザプロフェッショナル Podcast では質問を受け付けています。
ザプロフェッショナルのメールマガジンにご返信いただく形で質問を送ってください。
お待ちしております。
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お待ちしております。
よろしくお願いします。
今日もありがとうございます!
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