BNI時代に犯した“最大のミス”

From:海東 和貴
@【ザ・プロフェッショナル】® オフィス

私がかつてBNIという異業種交流団体に所属していた頃、今振り返っても「あれは最大のミスだった」と思う経験があります。

それは――

「せっかくご紹介いただいたのだから、絶対に成約につなげなければ」

という変な義務感を抱いていたことです。

結果、初めてのご縁をいただいても、
初めてのご縁⇒(なんとなくの関係構築)⇒顧客化
という曖昧な流れで接してしまい、時間をかけた割に大きな成果を導けませんでした。

今ならわかります。

ご縁をいただいた方には、無理にセールスをするよりも、“流れるプール”に気持ちよく入っていただく方が良いのです。

ビジネスにおいて、ご縁が深まる過程は下記の通りです。

出会う → 仲良くなる → 検討してもらう → 購入いただく

これを更に因数分解すすると次の5段階に整理できます。

流れ1:見込み客に気持ちよく流れに入ってもらう
流れ2:MQL(ちょっと欲しいかも)と思ってもらう
流れ3:SQL(そろそろ買いそう!)な人を見つける
流れ4:商談する
流れ5:お客さまになってもらう

これが設計できていれば、
世界的な業界平均と比較して「どこが弱いのか」を検証できます。

すると、自社もお客様も心地よい“流れるプール”が完成する。

私はこの設計を一緒に考えるたび、「経営者が毎朝わくわくしながら起きられる仕組みになる」と確信しています。

――ただし。
流れるプールに穴が空いていると、せっかくのお客さまも利益も流れ出してしまいます。それが利益“ドロボー”です。

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数分で終わります。

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