間違ったコミュニティほど、静かに人を弱らせる。

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こんにちは。
【ザ・プロフェッショナル】® 主宰の 海東 和貴 です。
今日も“わくわくする余白”をつくるためのヒントをお届けします。

このメルマガは、

  • もっと“わくわく”してビジネスを成長させたい人
  • スタッフ1名あたりの月の売上の桁を変えたい人
  • チームを育て、自分は次のステージに時間を使いたい人

という経営層の人に向けて発信しています。

常に“わくわく”の周波数で生きよう。
余白は、最高の戦略!

「海東はん、自信ってな、気合いで作るもんじゃない。“どこにいるか”で、自然と育つもの」

ある日、田中さんがそう言いました。
この日は、新幹線で東京まで一緒に移動している日でした。
グリーン席で熱いコーヒーを飲みながら、
僕が自分のクライアントについての相談をしたときにことです。

『すごく魅力的だし、いい男なんですけど、
自分への自信を持つことが難しいらしく、
もったいないなと感じるかたがいるんです。
その人らしく自然に自信を持てば、めちゃくちゃモテるはずなんです』

そう話すと、田中さんは笑って答えました。

「そうか。それは気の毒だし、何かしてあげたいよな。
その人って、どんなコミュニティーで過ごしてる?
“自信を奪う人”の中で暮らしてたら、どんな人でも自信なくすよ」

僕は少し、ハッとしました。

彼は、自分の自信を奪う場所、コミュニティーに所属している、
と感じたからです。

僕自身、過去を振り返れば
誰と過ごしていたかで、自分のエネルギーは大きく変わっていたと感じています。

🔥 周波数の低い場は、静かに人を弱らせる

文句、否定、マウント取り、承認欲求の塊、居心地の良さだけの追求。
こういう要素が多い場所にいると、自信がみるみる失われました。

そこにいると、何をやっても“まだ足りない気”がしてくるのです。

でも、認めてくれる人の中にいると、
自然と「もう少し、あと一歩やってみよう」と思えるのです。

🌱 “肯定の空気”をつくる

僕は色々な会を企画することが多いですが、
どんな会でも、最初に明るい話題を投げ、
誰かが話し始めたら、必ず最初に「いいですね!」のような
ポジティブな反応を返す、と決めています。

その一言で、場がふわっと温まるといいな、と思って。
参考)「海東はん、“チャチャ”にも温度があるんやで」


「自信ってさ、“肯定の空気”の中でしか育たないんだよ」

田中さんの口調はいつも穏やかだったけれど、
その言葉の奥には、“場の責任者としての覚悟”があるように感じました。

🌤 コミュニティの周波数が、限界を決める

自分の周りは、“挑戦を応援してくれる人”で満たされているだろうか?
それとも、“挑戦を冷やす人”に囲まれている時間もあるだろうか?

コミュニティの周波数が、
自分の限界を決めるともいえます。

どんなに優れたスキルを学んでも、
「自信を奪う空気」の中では、力を発揮できない。

「海東はん、人ってさ。自信があるから動くんじゃないんだよね。
“動ける場”にいて行動を続けるから、自信が出てくるんだ」


「自信は、人から受け取る光。僕たちが渡せる光。」──その光を循環させられる中で過ごすことが、自分を最速で変える方法。

  • 光をくれる人のそばでこそ、種は芽を出す
  • 否定の影は、自分の火を小さくする
  • 一緒にいる人との光の循環が、あなたの未来の温度を決める

発行者:
海東 和貴 – Kazutaka Victor Kaito
株式会社オーシャンイースト 代表取締役CEO
【ザ・プロフェッショナル】® 主宰

1982年東京生まれ。
幼少期をアメリカ・ロサンゼルスで過ごし、慶應義塾大学在学中に起業し中退。
源頼朝の側近・大江広元の子孫としての系譜を持ち、
曽祖父は九州電灯鉄道・中部電力などの経営に寄与。
「代々リーダーを支える家系」としての使命を引き継ぎ、経営者の未来デザインを伴走している。

【主な役職・実績】

  • 学校法人 / 税理士事務所 / 法律事務所 / 行政(都道府県庁) / 中小企業との取引実績多数
  • 新宿区長より委嘱:新宿区基本構想審議会
  • 東京オリンピック・パラリンピック協議会 委員
  • 小学校教科書採択審議委員会
  • 公益財団法人 国策研究会 役員
  • 年間60回以上の講演・登壇実績
  • 創立90年の小学校で最年少PTA会長に就任

【“わくわく”を形にしたプロデュース】

  • 発起人として「新宿のど真ん中で第九を演奏!」を170人で実現
    日本最大級の公道フラッシュモブを企画実施(警察と道路使用許可を調整の上)
    https://youtu.be/eSKsMcKb7Go

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