[LINE風]売上が目標値に届かないときにやるべきこと| 第146回

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売上が目標値に届かないときにやるべきこと | 第146回

前半は、最近バカになっていると感じるプリンターの話。
後半は売上が伸びないときの対処法についての質問にお答えしています。

(ポッドキャスト本編の10:27~)

はい、改めて、海東です。
鶴岡です。
よろしくお願いします。
20分で得られるビジネスのヒントということで、後半はご質問にお答えします。お願いします。
思うように数字を伸ばせないとき(売上が目標値に達しないとき)の対処法を教えていただけますか??

From:かまきり侍
なんかあります?
何回もこれに近いような、質問って出てきてるじゃないですか。
だから、因数分解をっていう。
おーすごい。
因数分解の話は結構いろんな回でしてる。
何回か、うん。
けど、今日お伝えする方式は、それをもうちょいシンプルにしたというか、まあ結局同じなんですけどね、言ってることは。
考え方的にはシンプルにしたものなんですけど、結局漠然と年商5000万にしたい、1億円にしたいとかって思ってる方が割と多くて。
うんうん。
じゃあその漠然としてるものに対して仮に目標をちゃんと数字ピコンって当てると。
だから、その年始に書初めで、そこに習字で数字を書けって言われたらいくらって書くのかぐらいをイメージしてやってくといいのかなと。
うん。
で、サンプルで計算式書いてきたんですけど、別にこれがどうこうってわけじゃなくて、あくまで割りやすかったんですけど。
例えば今よりプラス3600万円、年商を増やしたいとなった場合、月は300万ですね。
12か月で割ると。
月300万円を増やしていく必要があると。
はい。
じゃ、週にすると、大元の年を52週で割ればいいので、69万2308円。
週で売り上げを加算していく必要があると。
うん。
で、ここのタイミングで、この商品をこれぐらい売ればいいんだってイメージつく人は、もうそれでここまででもオッケー。
もう毎週それをKPIにして目指していけばいいんですけど、まだちょっと具体的に何を売ればいい、顧問契約を売ればいいのか、何をどう売ればいいのかという場合はもうちょい具体的にする必要があって。
例えば、月、わかりやすい数字が36だったんで、今36万円のメイン商材を売ってるとします。
はい。
3万円の顧問料の12か月っていう36でもいいですし、1つの研修パッケージ36万でもいいし、なんでもいいんですけど、ちょうどいい数字だったんで、36をメイン商材として扱ってた場合、これを年間100件売ればいいわけですよね。
うんうん。
で、100件てどうですか。
そんなにすごく大きい数字という感じでもないですよね。
なんか頑張ればいけるような。
そうでしょう。
全然途方もない数字でもないと思ってて。
で、これを週にするとどれくらいかっていうと、52で割ると2件弱なんで、週2件、新規で36万円の商材を売っていけばいいって考えれば、あとは動くだけってところだと思うんですけど。
うんうん。
これに基づいて、何をすればいいのか。
2件の成約を導くために何をすればいいのかってとこで言うと、ここで止まっちゃダメで。
2件の成約って目標ではあるんですよ。
2件獲得っていう目標ではあるんですけど、この2件獲得って、相手ありきなので、これ結果目標なんですよね。
うんうんうん。
結果的に2件取れましたって目標なんで、ちょっとあんまりよろしくなくて、行動目標まで落とし込まないといけないと。
うんうんうん。
で、2件成約するためには、例えば、前の週に10件メールを送る、電話をする必要があるとか。
その前の週に30件DMを送る必要があるとかっていうとこでやると、週30DM、週10件電話っていうKPIを自分の中で持つってのは、これは行動目標になるので、これをやれば、プラス目標値に行くっていうことができます。
うんうん。
で、これはあくまで仮説なので。
30件DM、10件電話すると、その次の週に2件成約取れるっていうのは仮説なので。
うんうん。
で、あとは実際にデータ取って、30送らなくても20件で良かったと。
DMは。でも、電話は2件じゃなくて3件必要だったと。
じゃあ10件じゃなくて15件必要だったとか。
その辺の微調整をしてって数字を作っていくと、最終的にはその通りに動くようになります。
統計なんで、所詮は。
うんうん。
そうなってくので、そういうふうに売り上げを考えるといいと思うんですが。
うんうん、なるほど。
はい。痒いとこに手届いてますか?
はい、そうだと思います。
やっぱ2件成約に導くと聞くとなんかできそうって思うけど、そのために何をするかまでやっぱりあった方が。
うん。
行動を何するかっていうのが決まってると、動きやすいですよね。
行動目標の方が、自分の行動の修正ができるんで。
うんうんうん。
で、加えて言うと、今のはこの、思うように売り上げや数字を伸ばせない、売り上げを目標値に達してない時の、改めて、どういう思考法っていうとこなんですけど。
大前提として、週に最低10件、見込み客が増える仕組みは持っといた方がいいと思います。
ふ〜ん。
要はうちの商品をゆくゆく買ってくれそうな人群、興味を持ちそうな人群、つまりは同じ課題を持っている人たちのリストが週10件増えるように仕組みを持っとくといいと思います。
どういうふうに増やしてるんですか。
それもやっぱり電話かけるとか? 新規に。
電話は、電話のリストがこっち入った時点でも見込み客なんで。
そうですよね。
メルマガ登録ですとか、そういうものなんですけど。
はいはいはい。
今は手軽なのは、手軽な分、ご縁の度合いとしては薄いんですけど、今LINE公式がやりやすいと思いますね。
分かる分かる。
やってるもんね。
ご存知ですか(笑)
LINE公式週10件。
LINE公式の友達として繋がってくれる人が週10件増えるような施策を持つと強いと思います。
じゃあ逆にLINE公式を10件増やすにはみんな何してるんですか?
そんな何で増やしてるですかね。
うちの場合は、今作ってる、1月に多分リリースされるんで、まだ10が行くかわかんないですけど。
はい。
ちゃんと期待値通りの数字にいくかわかんないですけど。
SNSと動画で課題を軽く解決することをお話しつつ、もっと解決したい人っていって資料を4つと無料セミナー動画5本をLINE公式登録してくれたらそこ宛てにURL送りますよ、というやり方を。
一応今担当チーム的には3ヶ月で1万件ぐらい目指すって言ってたけど。
え〜すごいですね!
知らない。
僕がちょっとあんまり明るくないからLINEが(笑)
(笑)
そうそうそう。
でもちょっと頑張っていただいて。
見込み客増えれば、ほんとにビジネスが伸びないわけないというか。
うん、そうですね。
リードが増えることがビジネスの強みだと思うので。
うんうん。
なんか別にLINE公式でも、名刺を見込み客としてる場合もありますから、コンタクトがこっちから取れれば、連絡取れればオッケーなんで、そういう人たちの数をどう増やすかっていうのは考えてくことが大事だと思います。
メールより、LINEの公式って直接やっぱやり取りできるのがすごい強いなって感じました。
メールはもうちょっと成熟しきってるんで、もう読まないでしょう、みんな。
メルマガっぽいものって読まないから。
うんうんうん。
そうそうそう。て言うのがいいと思いますが、お答えになってますでしょうか?
はい、なってると思います!
ザ・プロフェッショナルPodcastでは質問を受け付けています。何らかの形でご質問をぜひぜひ送ってください。
お待ちしてます。
お待ちしてます!
ありがとうございます!

笹塚にある「こころ からだ ほぐしサロン turusan」のオーナー、鶴岡白眉(つるおかはくび)さんを話し相手に迎えてのポッドキャスト。
https://turusan-bars.com/koza_new/

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