今日から3日間に渡って、
「儲かっている」会社の共通点を
シンプルに因数分解してみたいと思います。
3つの要素をお伝えします。
あなたの会社、どの部分の強化に努めれば
より精度の高いビジネスができるのか、
ひとつの物差しになるはずです。
ひとつめは「良い商品を持っている」です。
（なんだ！当たり前！）という声が聞こえてきそうです。
そうなんです。当たり前です。
きっと、あなたの会社には
「良い商品」があることでしょう。
プロダクトアウト、マーケットイン、という
「手法」については議論の余地があるかもしれません。
でも、あなたの会社には、
きっと「良い商品」があるはず。
私のコンサルティング（コーチングを含む）では、
当初、会社そのものではなく、
社長自身の抱える問題意識にフォーカスし、
そこを紐解いて、解決を促していくことが多いです。
その後、会社の実情を因数分解し、
強化したら「もっと良くなる」ポイントを探し、
アクションプランを練ります。
その時点で「商品をどうにかしよう」ということが
最初の焦点になることは、ほとんどありません。
ただ。
ビジネスは「かけ算」なんです。
良い商品を持っていても、
明日からお伝えする 2つの要素が充足されていないと、
なかなか巧くは回りません。
10 に 0 をかけても、0 だからです。
明日は、「儲かっている」会社の共通点、
ふたつめについて、書きます。
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