あなたを輝かせる、39のステージ。
PTAとは「Parents and Teachers Association」の略。
つまりは、親と教員による組織です。
親と教員が一緒になって「何か」をします。何をするのでしょう。
答えを言ってしまうと『子どもたちのための「もっと良いこと」を模索する』をします。
子どもが今よりもっと楽しく、今よりもっと健康に、
今よりもっと安全に暮らすためにどんなことができるのか。
それを考えて、行動に移すためのステージです。
冒頭に「39のステージ」と書きました。
実際は、もっとあるかもしれません。
ステージは、無限にあります。
任天堂の生み出した不朽の名作、スーパーマリオブラザーズ。
ずっと地上だけを走り抜けて、土管を駆使して、
最短ルートで最終面まで攻略するのもあり。
地下に潜れる土管を探せるだけ探して、
自分の楽しめるフィールドを探すのもあり。
会員同士で協調しあって、新しい「面」を探していただけたら、と思っています。
このしおりが、その「楽しみ方」の攻略本となりましたら幸いです。
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この投稿の趣旨
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10,000時間の法則、というものがあります。
ある分野でスキルを磨いて一流として成功するには、10,000時間以上の練習・努力・学習が必要というものです。世の中には、この法則について「十分条件」と「必要条件」がごっちゃになって語られている場面もあります。ただ、まぁ、堅いことを抜きにすれば、10,000時間もの時間を投資して何かをやってきたことは、自分自身の「自信」にしても良いもの、と思います。
私は「子育て」に関しては、優に10,000時間を超える試行錯誤をしていますが、その中の2,000時間ほどは、PTA会長として過ごした時間が含まれます。子どもたちの通う小学校で3年間、(東京23区の、とある)区全体の連合会長として1年間、活動をさせてもらいました。
歴史が長く、あまりにシステマティックに組織運営がされていたため、運営そのものはママさんたちにお任せして、私は私ができることをしよう。そう思って就任半年後、2学期から、少しずつメッセージを発するようになりました。
そのスピーチ録を、フリー素材として公開しようと思います(著作権は放棄していません)。そもそもは、親や先生に私の考え方や価値観をリーチさせ、そこから「かっこいい背中の大人」を更に増やすことができれば、私がビジネスを通じて実現したいこととも通じるな、と思って始めたことです。かっこいい背中の大人が増えれば、子どもたちは、未来や自分自身に対して、更に強い希望を持つことができます。そういう子どもが増えれば、世界はもっと、魅力的なものになります。
世の、仕事がありながらもPTA活動等、子どもたちの過ごす環境の改善に努めてくださっている方のお役に立てれば、と思います。役割上、スピーチや、意見表明、書面への寄稿をするシーンも多々あるかと思います。時に、それらを創作する時間がないときには、文章をこのまま使っていただいても構いません。その際、特にクレジット表記等も要りません。笑
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