新製品・新事業を開発したい
あなたは起業家なのか、経営者なのか。
ご自身が「経営者」であるのか「起業家」であるのか、考えたことはあるでしょうか。
今から2つのパターンと書きます。
税理士という職種にフォーカスしてみましょう。
税理士事務所を「経営する」という感覚でビジネスをしている人もいるはずです。
Aさん。顧問先を多く抱え、安定的に収益を得ています。
数年経っても同じことをしています。
職員が増えたり、営業所を新たに構えたりするかもしれませんが、基本はそこまで。
一方のBさん。
彼は、自分のコアビジネスだけでは収益が限られていることを知っています。
よって、短中期的に次々と関連ビジネスを始めます。
税理士試験に合格するための講座。
富裕層向けの節税対策キットの販売。
同業に向けたマーケティング教材など。
周りからは「そんなに手を広げてどうするの?」と言われますが、
Bさんは「いやいや、せっかくチャンスがあるのに止まってられない。」
と言うわけです。
要は、価値提供できる術をたくさん持っている、ということ。
顧客に喜ばれながらでしっかりと稼ぐことができます。
おわかりの通り、Aさんは経営者です。
そして、Bさんは起業家。
どちらのスタイルを望みますか??
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