これ、読める?⇒「和敬清寂」

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これ、読める?⇒「和敬清寂」

From:海東和貴
東新宿にある複合ビルのカフェより

和敬清寂。

実は、読み方はそんなに難しくありません。

(わけいせいじゃく)

そのまま読めば良いのです。
では、どんな意味合いか?

もともとは、茶道の心得を示す標語です。
主人と客がお互いの心を和らげて謹み敬うこと。
そして、茶室の備品や茶会の雰囲気を清浄にすること。
千利休の定めた「和」「敬」「清」「寂」を表す「四規」が源。
これをもう少し、噛み砕いてみましょう。

「キュウリとしらすの和え物」です。

口に入れればそれぞれの味が引き立っていて、
とても味わい深い料理です。
もし、これらをミキサーにかけて
どろどろのジュースにしてしまったら、どちらの味も死んでしまいます。

自社ビジネスの個性をそのままに、
相手の個性もそのまま認めて一緒に過ごせたとしたら、
どんなことになるのか。

以前、間接競合というものの考え方について記事に書きました。

競合他社を駆逐するでもなく、敵対するでもなく、
自社のサービスに無理矢理に取り込むのでもなく、
同じ小鉢に平和に収まるとしたら、どんな方法がありますか??

アイディアをノートに書き出してみてください。

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