区内の全PTA会長 及び、教育長との懇談にて
総括(閉会の辞)
お疲れ様でした。
まずはご参加いただいた全ての方に対して、
この場をつくるために多くのお力添えをいただいたこと、
感謝します。
ありがとうございます。
人が、誰かに対して頭に来るとき、
そこには必ず「?(ハテナ)」があります。
なんで? はぁ? 意味わかんない!
というハテナです。そのハテナを丁寧に潰していけば、
いつか相手の発言の真相がわかります。
それが面倒なので、なかなかしないだけです。
冒頭の挨拶で、モノの見方の話をしました。
相手がどの立ち位置、立場でモノをみているのかという疑問も、
ハテナのひとつです。
なんで、PTAはこんな要望を出してくるんだ?
なんで、教育委員会はこの要望を実現しようとしないんだ?
今日の時間で、そのハテナを潰す作業が少しでも進んだのであれば、
とても嬉しいです。
先日、今日に向けての事前打ち合わせを教育委員会と行いました。
その場で、質問してみたんです。
「短期的には実現されなくても、中長期的にみて、
PTA連合会からの要望が行政の施策に反映された事案はありますか?」と。
答えは「Yes」でした。
対立軸をつくるのはとても簡単です。
でも、対立軸をつくってしまうと、
動くものも動かなくなってしまいます。
それよりも協調した方がよっぽどパワーがあります。
今後も子どもたちのより良い環境のために連携し続けられることを願っています。
本日も、ありがとうございます。
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この投稿の趣旨
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10,000時間の法則、というものがあります。
ある分野でスキルを磨いて一流として成功するには、10,000時間以上の練習・努力・学習が必要というものです。世の中には、この法則について「十分条件」と「必要条件」がごっちゃになって語られている場面もあります。ただ、まぁ、堅いことを抜きにすれば、10,000時間もの時間を投資して何かをやってきたことは、自分自身の「自信」にしても良いもの、と思います。
私は「子育て」に関しては、優に10,000時間を超える試行錯誤をしていますが、その中の2,000時間ほどは、PTA会長として過ごした時間が含まれます。子どもたちの通う小学校で3年間、(東京23区の、とある)区全体の連合会長として1年間、活動をさせてもらいました。
歴史が長く、あまりにシステマティックに組織運営がされていたため、運営そのものはママさんたちにお任せして、私は私ができることをしよう。そう思って就任半年後、2学期から、少しずつメッセージを発するようになりました。
そのスピーチ録を、フリー素材として公開しようと思います(著作権は放棄していません)。そもそもは、親や先生に私の考え方や価値観をリーチさせ、そこから「かっこいい背中の大人」を更に増やすことができれば、私がビジネスを通じて実現したいこととも通じるな、と思って始めたことです。かっこいい背中の大人が増えれば、子どもたちは、未来や自分自身に対して、更に強い希望を持つことができます。そういう子どもが増えれば、世界はもっと、魅力的なものになります。
世の、仕事がありながらもPTA活動等、子どもたちの過ごす環境の改善に努めてくださっている方のお役に立てれば、と思います。役割上、スピーチや、意見表明、書面への寄稿をするシーンも多々あるかと思います。時に、それらを創作する時間がないときには、文章をこのまま使っていただいても構いません。その際、特にクレジット表記等も要りません。笑
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