事業基盤を強化・再編したい
目標を見失ってもいい人
From:ペンシロー
皇居は見えないが丸の内のオフィスより
こんにちは、海東です。
じゃねーよ、ペンシローだよ。
ちょっと前にみうが皇居ランについて書いていたから
オレも書かせてもらうことにした。
みうが皇居ランについて書いていたのは、
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周りの人と速度が違うからと言って、
それに合わせて自分の速度を上げる必要はない、
あなたはあと5周走るつもりでも
ライバルはあと1周でゴールするのが目標かもしれない。
それを知らずに、ライバルを追い越したつもりが1周目で力尽き
自分の目標が達成できなくなるかもしれない。
つい分かりやすい「スピード感」にばかり注目していると
肝心の目標達成から遠ざかってしまってるかもしれない。
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まぁだいたいこんな内容だったな。
読んだときに思った。
オレは違うな、と。
たしかにみうの言うことももっともだが
「少しでも早くゴールした方が次の選択肢が増える」
とも言えるんじゃないか?
ちょっとでも早くゴールすれば、
それだけ時間に余裕が生まれる。
余裕が生まれれば
それだけいろんなことができるわけだ。
もう1周走ってもいい。
そのまま休んでもいい。
周りを散歩してもいい。
ライバルたちを観察してもいい。
とにかく、
時間に余裕があれば何でもできる。
たくさんの選択肢が増やせるわけだ。
隣を走っていたやつに追い抜かれまいとして
スピードを上げた結果、
予定よりも早く1周を走り終えたら
次の行動についての選択肢が予定よりも広がるわけだ。
その方がオレはずっといいと思うね。
こんなことを書いているが、
オレは何もみうにケンカを売ってるわけじゃない。
(ケンカ売ったら面倒くさそうだしな)
要はビジネスにおいて
「目標設定が明確であるか?」という話だ。
だいたいの人間は、なんとなく漠然とビジネスをやっている。
せいぜい1年後くらいの目標は持てても
10年後とかいうと明確なビジョンがない場合が多い。
そもそも自分がどんな生き方をして、
どんな死に方をしたいのかなんて
考えてる奴はすくないだろうからな。
それと同じようなもんだ。
何が言いたいのかって言うと、
「皇居を5週走る!」っていう明確な目標がある場合
みうが言うように
周りに煽られずに自分のペースを守ることが大事だ。
でもな、そこまで明確なビジョンを持ってないやつは
できることはとっとと終わらせて、
次の選択肢を増やした方が良いってことだな。
<(・ 彡 )з三 ペンシロー
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