その数字の波とリズムに乗る by tomoco

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その数字の波とリズムに乗る by tomoco

From:tomoco
<仕事のテンポを決める>

お話しをしていく中で、気持ちが少し整理されてきましたが、
実のところ具体的な問題の解決には至っていません。
睡眠が大事、それはわかった。
でも、寝てばかりでは仕事は進まない。
では、どうするのか。

そこで教えていただいたのが『60-60-30』の法則というもの。

これは、一日の中で自身が作業に充てる時間を『60分60分30分』を1セットとして考えて、
それを一日に何セットこなすのかを決める方法です。

一日8時間を仕事に充てるとするならば、一日に3セットやる。と決めるのです。

たいせつなのは、一日の一番最初の『60分』のところで、
しっかりとその日にやるべきことを整理して書き出しておくということ。

私の場合は、最初の60分の中でやることを6個挙げることになりました。
優先順位を決めて、60-60-30の中でクリアしていくだけです。

60-60-30の具体的な進行は下記のような形です。

1. 60分:50分の作業時間+10分の仕事以外の時間
2. 60分:50分の作業時間+10分の仕事以外の時間
3. 30分:仕事にまったく関係ないことをする時間。携帯やメールチェックなどもしない。
そして、この時間割りを1日に3セット行う。
やることリストは6個挙げているけれど、
その作業をしている自分がイメージできるものから順番に対応していって、
もし終わらなかったとしても、事実として「終わらなかった」と把握していればいいだけで、
へこむ必要はないですよ、と。

そう考えると少し気楽にトライできますよね。さすがです。

そのほかにも、1週間に1回は午前中3時間程度メールも電話も入らないような場所で
60-60-“60”を実施する。この時間は業務に集中できる時間となるのだそうです。

たいせつなのは、最初に一日にどれだけやるのかを決めること。
そして、やるべきことは自分がイメージできるものからやること。

分からなかったり、できなくて手が止まる状態を回避して、
まずは仕事をするリズムを作ってしまえば、
あとはテンポに乗って最後まで終わらせることができることも多いのだそうです。

思い荷車を動かそうとするとき、動き出すまでは大変だけれど、
ひとたび動き出せばスムーズになるのと同じことですよね。
なるほど、なるほど、と納得の方法でした。

– tomoco

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