[LINE風]婚活コミュニティから人の集まるサイトへ| 第103回

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婚活コミュニティから人の集まるサイトへ| 第103回

前半は婚活女性コミュニティの勉強会で話してきたこと、恋愛と結婚の違いについてなどを語っています。

後半は「ホームページからの集客テコ入れに何から手をつけたら良いか」というご質問です。

(ポッドキャスト本編の11:06~)

はい、改めて海東です。
鶴岡です。よろしくお願いします。
ではご質問をお願いします。
はい。読みます。
会社のホームページの話です。
会社案内を掲載したメインのホームページの他に、オウンドメディアを運営しています。
かつてはそこからの集客も見込めていましたが、今はコロナ的な事情もあってかほとんど人がきません。
アクセスが10分の1以下になりました。

これを、テコ入れしたいと考えています。
まずは、何から手を付けたら良いでしょうか??

From:オーケー、ルーカス。

そこの「。」を読むとオーケーの後の「、」も読まなきゃ。
あ、そっか!
オーケー、ルーカス。さんから!(笑)
(笑)
ありがとうございます!
ありがとうございます!
あーなるほど。どうですか?
もう一個やってると思って。
自分のサロンのサイト以外にサロンのホームページに誘導するためのもう一個、サテライトサイトがある。
ていうか私今2個持ってるんですよ。ホームページ。
うん。
バーズ講座のホームページと、全身のトリートメントの方のホームページ。
はいはい。それはねちょっと違う。
そこに誘導するためにもう一個持ってるイメージ。
うーん、飲食やっててもう一個全然違うような…
レシピサイトとか食材サイトとか。
うんうん。
これオウンドメディアっておっしゃってるのでそこを軸に話すと、オウンドメディアが7~8年くらい前の流行りだとすると、5年くらい前に多分キュレーションサイトって名前に変わってたりするんだけどキュレーションってもう独自のサイトじゃなくて、寄せ集め。
必要なものを集めてきたものなんですけど。
その中オウンドメディアっていう概念自体が多分ちょっと今古いので、オウンドメディアをどうこうしてアクセスを集めるっていうのは中々難しいのかなと思ってます。
ふーん。アクセスが10分の1以下っていうとちょっとね、なんか…見る人もやっぱり変化あるんですね。コロナで。
いやー…
買う人が減ったとか、来客が減ったとかは直接的に影響があると思うんですけど、ネットのそのサイト自体を見る人も減ったりするものなんですか?
一旦ご質問の方にコロナの話が書いてあるんですけど、一回コロナの話を抜いてみましょうか。
うんうん。
で、多分なんですけど運営の検索順位が変わったんだとと思うんですよ。
表示のさせ方が。
なるほど。
しょっちゅう変わるじゃないですか。
で、検索意図が凄く大事で、例えば「肩こり 原因」って入れる人は、なんで自分肩こるのかなって思ってるから、原因を書いている、もしくは改善方法が書いてあるサイトに行きたいわけですよね。
うん。
でも「新宿 肩こり」って調べたら、新宿に行くと肩がこることを調べたい人なんてほぼいなくて、新宿で肩こりをほぐしてくれるサロンを探している可能性が高いですよね。
はいはい!
そっちが上位に出る。
例えば「大分 温泉」で調べると大分の温泉の泉質を見たい人もいるかもしれないし歴史を知りたい人もいるかもしれないですけど、多分ほとんどの人が大分の温泉宿を調べたいですよね。
そうですね、どういうところがあるのかとかね。
そうそう。
そうすると温泉宿が上がってくるわけじゃないですか。
で、かつてのオウンドメディアって例えばお茶に関しての情報をぶわーっと、集めて置いておくっていう趣旨だったので、ユーザーが抱いている疑問とか解決のページって、実はそんだけページがあっても1~2ページしかなかったりするんですよ。
ふーん。
そうするとサイトの濃度が薄いと判断されるから、情報の寄せ集めなのねみたいになって下の方にいっちゃうので、多分検索意図を意識したサイトの作りになってないはずなんですよ。
どういう人がくるのか。
はいはい。
ていうことでいうと…ちょっとまとめたんですけど忘れちゃったので見ながらいきます(笑)
(笑)
ユーザーが抱くであろう疑問について、先回りして答えてくれるサイト。
だから「大分 温泉」って入れた時に「あなた大分の温泉の宿を調べてるんですよね」と。
予測をつける、予測変換みたいな?
そうそう、意図的にGoogleがそう掴んで、でもまだ家族構成とかわからないからじゃあ何人だったらこの宿、みたいにまとまってるサイトがいいのかなとGoogleが判断して、それを出してあげるわけですよね、例えば。
ふむふむ。
かつてのオウンドメディアって中々そこまでの情報を綺麗に整理していない場合が多いので、そのテコ入れをするのが中々難しいのかなというのが、このご質問から判断する感じです。
うん。
ただ、例えば200記事あったとします。
はい。
さっき言ったみたいにいいものはあるんですよ。検索意図から見た時に。
それを取り出して特定のLPみたいにして、何か最初のフロント商品に繋げるみたいな作りで作り直すと、ホームページを1から作り直すとかしなくても一旦は動線ができるのかなと。
はいはい。
そこから今広告出しやすいので、SNSの投稿なのかちょっとわからないですけど、ジャンルによって見て、アクセスの母数を集めてコンバージョンさせていくということを考えるといいのかなと思います。
なるほど。
それはGoogleがAIで自動的に?
やってるんじゃないですか?
あと検索してる人の属性を見てるでしょ。
過去に何を見てるかって。
へー。
「青森 温泉」で調べて青森の温泉が出て2、3人のカップルより家族の方で調べてるなってなったら「大分 温泉」で調べた時も家族の温泉宿が出てくる。
じゃあ逆に目的によっては「大分 温泉」以外にどういうところがいいかっていうのをGoogleに教えてあげるくらいの細かい設定を入れていけば、よりそれに近いものが上がってくるってこと?
この人はここ、みたいな作りで情報を集めてまとめて、それが常に更新されているように出していくと、上位にくるかもしれないですね。
早いところも好まれるので、ちゃんと情報を整理して、アップデートを日々やって、更新日をちゃんといれておいたりすると、Googleは好むみたいですね。
Googleさんはちゃんと更新日わかってるんですけどページ上で。
だからそれをちゃんと表に出すと、お客さんにも最新の情報ってわかるから。
あー。だから私もホームページはWEB担当の方にやってもらってるんですけど、その人も変化がないホームページはやっぱり好まれないっていうか、それはGoogleにとっても古い…うん、好まれない気がする。
うん、好まれないとね、どんどん下がってきちゃう。
新しくしないと。
だからホームページ内にブログのページを持って、毎日更新していくと常に新しくなるからいいみたいな?
それはまた違う?
それはちょっとオウンドメディアの方の考え方に近い。
情報がいっぱいあればいいっていう問題でもないから、やっぱり業種とか、競合によって決めていかなければいけないと思います。
自分でそれをやるのが難しい場合は?
任せた方がいいんじゃないですか?
それは海東さんに?
うちでもできますし、例えばインスタに上げることによって集客できる業種っていっぱいあって、僕ら世代より上にインスタの更新するって言っても写真をどう綺麗に撮って何の文章を書きましょうって考えちゃうんだけど、例えば20代前半のバイトの方とかに、片手間でいいからインスタに1日2回くらい上げてくれない?って言ったら普通に上げてくれますから。
へー!
何の抵抗もないんで。
私あの、キャプションって言うんでしたっけ?
シャープ?
あ、ハッシュタグ?
ハッシュタグ!
ハッシュタグにみんな単語入れたり文章で書いたりしてるじゃないですか。
あれを考えるのが結構つらい。
あー。
写真だけ上げるんだったらまだいい。
文章考えたり。
ただなんかこれシャープどうしよう、みたいな。
なんかそういう文化で生きてるからスーッとできちゃう。
それがSEOとか、アクセスに効果あるないは関係なく上げちゃうっていうことができるんで。
へえ。
任せちゃうのも手ですよね。
なんでも。
すごいですね。
WEBごと任せちゃえばいいし。
いやWEBはほんと私任せちゃって良かったです。
本当に全然わからないので(笑)
なのでテコ入れするには、一からどういった集客導線を作るかを考えるのもいいと思うんですけども、当然振り分けられる予算とかもあると思うので、まあ今予算としてあんまりかけられないのであれば、特にその中でアクセスが集まっていて良いと思われる記事を再構成して、ランディングページのような形にして、何かフロントの商品に結びつくような導線を作るといいんじゃないかなと思います。
はい。
全部のページに満遍なくアクセスを集めるんじゃなくって、いい情報をより人が集まるような場所に持っていって、もっと集めるっていう感じですかね。
ふーん、やっぱり戦略なんですね。
ほら情報がいっぱいあったらいいのかって言ったらそういうわけでもなく、より見やすくわかりやすく、しかもこっちに誘導するじゃないけど何か別のものを作る。
そうね。GoogleのAIロボットがどんどん頭が良くなっているんでしょうね。
うん。
っていう感じで、答えになってそうですか?
はい!
なってると思います。
じゃあいつものお願いします。
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お待ちしております。
よろしくお願いします。
ありがとうございます!

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