質の高い問い合わせを増やしたい!| 第102回
前半は地元のコミュニティ、闘争心について語っています。
後半は「ホームページからの問い合わせをもっと増やしたい」というご質問です。
(ポッドキャスト本編の11:12~)
はい、改めて海東です。
鶴岡です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ではご質問をお願いします。
はい。読みます。
ホームページから「問い合わせ」が入りません、
月に2件~3件程度です。
もっと増やすにはどうしたら良いですか??
(勉強会にご参加者からいただいたご質問から。)
月に2件~3件程度です。
もっと増やすにはどうしたら良いですか??
(勉強会にご参加者からいただいたご質問から。)
ありがとうございます。
この質問者は特定の業種の方なんですけれど、今の話はこの業種に絞るよりは全体的な話に持っていった方がいいと思うのでそっちで話すんですけれど、問い合わせが入らないなって思ってる人って、ちょっと言葉がアレだけどそんなに多くなくて。
ふーん。
そもそもそこに課題意識を持っていない人もいるし、ホームページも「あるだけ」みたいな、お問い合わせ期待していないっていうか、期待しても来ないっていうか、あと問い合わせは来るんだけど質が悪いっていう話もあるんだよね。
なるほどね。
そう。
それと資料請求はあるけど統計的と別にそこから成約になっていないとか、あとホームページから来た人はリピートしないとかね。
それと資料請求はあるけど統計的と別にそこから成約になっていないとか、あとホームページから来た人はリピートしないとかね。
はいはい。
色々な課題があって、その全てに答えると多分話がぼやっとしちゃうので、今日はそこそこ質が高い問い合わせが今、月に2~3件なのでこれを週に3件、月に12件にまず目標として持っていく時に考えたことがいいことを検証しようと思うんですけど、何か話してください(笑)
(笑)
私もそのコロナの影響もあると思うんですけど、去年の11月くらいから凄い激減したんですよね。
講座の方の問い合わせの件数が減って、複数人で集まらなきゃいけないものだからしょうがないのかなって最初は気にしてなかったんですけど、それが11月、12月って続いてくると不安にもなってくるじゃないですか。
私もそのコロナの影響もあると思うんですけど、去年の11月くらいから凄い激減したんですよね。
講座の方の問い合わせの件数が減って、複数人で集まらなきゃいけないものだからしょうがないのかなって最初は気にしてなかったんですけど、それが11月、12月って続いてくると不安にもなってくるじゃないですか。
うん。
で、担当の人とかとも話をして、テコ入れっていうのをしました。
ふーん。
より見てる相手に手間をかけさせないもの、あんまりページは飛ばない方がいいとか、実際に予約しますっていうボタンを押すまでにその手順が短い方が良いって大幅に削ったんですよ。
ふむふむ。
そうしたら戻りました!
(拍手) 素晴らしい、いいじゃないですか。
(笑)
質が高いとかも踏まえてある程度熱量のある人の問い合わせを増やすには、オファーを強くするか、CTA(コールトゥアクション)と呼ばれるもののチャネルを増やすかが多分スタートになると思うんですよ。
オファーを強くするっていうのは断るほうがもったいないと思わせる提案ができるかどうか。
オファーを強くするっていうのは断るほうがもったいないと思わせる提案ができるかどうか。
あー前もそんな話してましたね。
そう。
多分別の切り口で話してます。
例えば有村架純さんがうちの最寄駅にいて握手してくれたらLINE交換してあげますって言われたらもう断るほうが勿体ないオファーなので。
多分別の切り口で話してます。
例えば有村架純さんがうちの最寄駅にいて握手してくれたらLINE交換してあげますって言われたらもう断るほうが勿体ないオファーなので。
それはそうですよね!
絶対握手するじゃないですか。
はい(笑)
(笑) 例えば施術関係でいうと、凄く腰痛でもうダメだと、でも今日は午後大事な会議があった時に、午前中こんなんじゃいけないってなってたとしたら、例えばだけど「高いけど迎えに行ってやる、即家まで行く、迎えに行って施術して送り先まで送ってやる」ってオファーがあったとすれば、超強いじゃないですか。断る方が勿体ない。
はい。
ということを考えてみると今相手の抱えている課題に対して、どこまでオファーを強くできるかで、一番強力なオファーは当然値段を下げることなんですけど、逆に言うと値段を下げるっていうのはいつでもできるので、最後でいいですね。
うん、そうですね。
なので他にオファーを強くする、提案を強くするところ、断るのは勿体ないって思わせる提案を何かそのWEBページ上で出せないかっていうのが一つ。
で、この提案には乗りたいぞと前のめりになった人に対して何をしてくれっていうのか。
そこにメールしかないだとちょっと面倒くさい。
メールで何書けばいいんだと。
で、この提案には乗りたいぞと前のめりになった人に対して何をしてくれっていうのか。
そこにメールしかないだとちょっと面倒くさい。
メールで何書けばいいんだと。
はいはい。
で、電話。
これは好みがありますけど、僕なら絶対電話しないんで。
電話嫌なんで(笑)
これは好みがありますけど、僕なら絶対電話しないんで。
電話嫌なんで(笑)
(笑)
電話、メール、メールフォーム、LINE登録、オンラインチャット、あとその場で面談の予約ができるシステム、資料請求。この7個。
全部いれろっていうんじゃないですよ。一番お客様が求めてることにフィットするものをこの7個の中から用意して3つくらいですね、いれるといいんじゃないかなって。
全部いれろっていうんじゃないですよ。一番お客様が求めてることにフィットするものをこの7個の中から用意して3つくらいですね、いれるといいんじゃないかなって。
なるほど。
ちなみにこのチャットっていうと何があるんですか?
ちなみにこのチャットっていうと何があるんですか?
チャットは例えばうちの公式サイトの右下にチャットが「何かお手伝いできることはありますか」ってぴょーんって出てて。
それ押すと?
うちのサポートの人間の手が空いてればすぐ返事返ってきますし、空いてなかったら今ちょっと空いてないので必ず今日中に返信するのでメールアドレスだけ教えてくださいってぴょんって出る。
へーそういうのがあるんだ。
それはやりようによっては、「予約」で予約フォームに飛んだりとか。
はいはい。
「特定の件」っていうとFAQ、よくある質問のそのページに自動的に飛ばしてくれるAIで判断してくれるようなこともできますし、チャットはいいですよ。
便利ですね。
よく最近郵便局とかクロネコヤマトとかLINEでやりとり出来るようになりましたよね。
よく最近郵便局とかクロネコヤマトとかLINEでやりとり出来るようになりましたよね。
うんうん。
「再配達」っていれるとお問い合わせ番号入れてくださいとか、なんかそういうのができるAIが対応してやってくれるやつ、あれ凄い便利だなって。
あれ便利ですね!
あれLINEの方が出してくれればいいんですけど、オンラインチャットの良いところはLINEのIDを入れたくない人も入れられるってところだと思います。
この辺でお客さんといかに接点を増やすか、質と量をいかに増やすかが大事かと思いますね。
あれLINEの方が出してくれればいいんですけど、オンラインチャットの良いところはLINEのIDを入れたくない人も入れられるってところだと思います。
この辺でお客さんといかに接点を増やすか、質と量をいかに増やすかが大事かと思いますね。
はい。
で、オファーを強くして連絡手段、CTA(コールトゥアクション)、行動のための方法をここでは7個紹介しましたけれど、うち3つ何かしら用意して、後はそのページをどういう順番で何を見せるかを検証。
ふーん。順番もあるんですか。
ありますよ。
だって絶対下まで見てくれないですから。
だって絶対下まで見てくれないですから。
なるほどね。
海東さんはどういう順番で出していましたか?
海東さんはどういう順番で出していましたか?
うちのは全然参考にならないです。
そうなんだ。
はい(笑)
(笑)
うちが提案してるお客さんのサイトは参考になるものが色々ありますけど。
じゃあ参考になるような。
あー順番
うん、順番。
何が一番みんな食いつきがいいか。
何が一番みんな食いつきがいいか。
例えば値段がわからないもの。
あー。
資料請求とか無料面談だったら、一番上の一画面のところにキャッチコピーと写真でここで一回予約フォーム、無料ですってボタンを作っておくんですけど、明らかに金額がかかるものをここに出しちゃうと、「いやまだそんな話してないし」ってなるのでここを外して、まず値段がかかる理由があって、信頼度を増すためのシンボルとして、こういう賞を取ってます、こういう人が作ってます、こういう人が推薦しています、最後に金額。その辺の順番はある。
ふーん。
あと色とかね。
色?
色は何色がいいんですか?
色は何色がいいんですか?
ほんとこれ一般論ですよ。
つまんないこと言うなって思われるかもしれないですけど、一般論はちょっと濃い目のオレンジなんですけど、でも業種によると思います。
つまんないこと言うなって思われるかもしれないですけど、一般論はちょっと濃い目のオレンジなんですけど、でも業種によると思います。
なるほど。
で、これはA/Bテストっていうのをした方がよくて。
まず募集ページがあって、これと同じものを複製して一箇所だけ変えるんです。例えばこっちはボタンが黄色、こっちはオレンジ。一箇所だけ変えて、50%ずつ分かれてアクセスを送るようになってて、どっちが成約率高いかとって、こっちが2%高いぞってなったら今度はこれを軸にまた一箇所変えて分岐させて上げていく。
まず募集ページがあって、これと同じものを複製して一箇所だけ変えるんです。例えばこっちはボタンが黄色、こっちはオレンジ。一箇所だけ変えて、50%ずつ分かれてアクセスを送るようになってて、どっちが成約率高いかとって、こっちが2%高いぞってなったら今度はこれを軸にまた一箇所変えて分岐させて上げていく。
へー凄いですね。
っていうのを繰り返すと、凄く良い広告が出来たりする。
ふーん。
でさっきの…ってあれか。
これ撮影開始する前のプロフィール写真の話になるんですけども。
これ撮影開始する前のプロフィール写真の話になるんですけども。
はい(笑)
仕事上だと結局自分がどう見せたいかより、どう見えた方がいいかのが大事なので、ホームページで例えばうちはイメージカラーが緑なんだっていって緑押ししたところで、お客さんの反応がオレンジのが良ければオレンジにした方が良いんですよ。
私今までは施術用のホームページと、講座用のホームページとがあって、講座の方を広告に出してたんですけども、それをちょっと変えていこうとしてて。
うんうん。
講座用のホームページっていっても講座の風景の写真を私今まで撮ってなかったのね。
それを今度撮ろうと思って。
それを今度撮ろうと思って。
ああ。
だからトップページにある写真では講座をやってるようには見えないんですよね。
はいはい。
どっちかっていうとセッションやってる方のイメージが強いから、ちょっとそこを…。
プロ入れるんですか?
え?
プロの写真家に?
あ、そうです。やってる方に。
プロフィールの写真と一緒に講座の写真?
そう、ついでにプロフィール写真とかももう結構前に撮ってるので変えようと思って。
施術してるやつ、セッションしてるやつ、あともし晴れてたら代々木公園とか外でも撮ってみたい。
施術してるやつ、セッションしてるやつ、あともし晴れてたら代々木公園とか外でも撮ってみたい。
あーいいですね。
いっぱいカットあった方がいい。
スタイリストも入れた方がいいですよ。プロフィール写真撮るなら。
いっぱいカットあった方がいい。
スタイリストも入れた方がいいですよ。プロフィール写真撮るなら。
そうなんだ。
絶対入れた方がいい?
絶対入れた方がいい?
全然違う。
あーそう。
芸能人があんなにいつも綺麗なのってスタイリストがいて、写真撮る前にリンパ流してるから。
はいはい。
そういうの全部やってくれる。
へーそれは個人で…
あ、あとで教えてください!
あ、あとで教えてください!
はい。
例えばプロフィール写真だったらカメラマンが必ずセットでうちはいくらです、数万円って人もいるし、個人でいっぱいいますよ。
例えばプロフィール写真だったらカメラマンが必ずセットでうちはいくらです、数万円って人もいるし、個人でいっぱいいますよ。
ふーん。
メイクさんって言ってる人もいますけどね。
はいはい。
あ、だから写真大事ですよね。
あ、だから写真大事ですよね。
そうそう、だと思います。
どう見せるか。
どう見せるか。
はい。
あと動画は入れた方がいいですしね。
動画ね。
なるほど、そうですね。
なるほど、そうですね。
特に店舗系、来店を最終的に促す必要がある場合は動画があった方がいいです。
例えばこの部屋を言葉で説明すると、壁の色、ドアの色、照明の色、カーテンの場所、窓の場所、エアコンの場所全部言葉で言わなきゃいけないじゃないですか。
例えばこの部屋を言葉で説明すると、壁の色、ドアの色、照明の色、カーテンの場所、窓の場所、エアコンの場所全部言葉で言わなきゃいけないじゃないですか。
ふむふむ。
写真だと多分7枚くらい…7枚ばっと並べると見るの面倒くさいですけど、動画だと多分3秒。
あー確かに。
駅からのルートとかも動画にしちゃえば、今通信がね5Gがどうのって言ってるくらいなので、動画を見ることにストレスはなくなってきているはずなので動画はあった方がいいと思います。
確かにそうですね。
まあこれほんと業種によるんですけど、今問い合わせが0じゃなくて、月2-3件はありますと。
0だとちょっときついんですよね。1%でも変わらないんですけど、月に2-3件あること、これは既に凄いことなので、じゃあこれを週に3件にすると。
月に12件は物凄い難しくはないと思うので、きちんと導線確認からオファーの確認、きちんと価値提供のプレゼンが出来てるか含めてやっていけば、そんなに難しくはないはず。
0だとちょっときついんですよね。1%でも変わらないんですけど、月に2-3件あること、これは既に凄いことなので、じゃあこれを週に3件にすると。
月に12件は物凄い難しくはないと思うので、きちんと導線確認からオファーの確認、きちんと価値提供のプレゼンが出来てるか含めてやっていけば、そんなに難しくはないはず。
で、ホームページのテコ入れをする。
そうですね。
業種ごとに個別に相談していただければ、それこそうちのホームページのチャットに相談をいれていただければ。
業種ごとに個別に相談していただければ、それこそうちのホームページのチャットに相談をいれていただければ。
おーそれもOKなんですね?
ええ。抽象的なことになっちゃうかもしれないですけど、まあこういうことやったらいいんじゃないですかってことくらいはできると思うので。あ、その際ポッドキャスト見たって言ってください(笑)
(笑)
という感じですかね。
いいですか?
いいですか?
いいと思います!
私もちょっとやろうと思いました。
私もちょっとやろうと思いました。
(拍手)是非やりましょう!
はい!
じゃあいつものお願いします。
はい、ザプロフェッショナル Podcast では質問を受け付けています。
ザプロフェッショナルのメールマガジンにご返信いただく形で質問を送ってください。
お待ちしております。
ザプロフェッショナルのメールマガジンにご返信いただく形で質問を送ってください。
お待ちしております。
よろしくお願いします。ありがとうございます。
ありがとうございます!
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