◎ 自戒:お客さんや取引先との関係性を深める方法
Clubhouse で、ネイティブが英語でひとり喋りをしているのを聴いていると、話していることは大したことがなくても(失礼)、「英語でそれらしく話しているだけ」で、その人の意見はそれらしく聞こえるなと思った海東です。おはようございます。
私の英語の発音が素晴らしく良ければ、下記のようなことを堂々と Clubhouse で話していても、「それらしく」聞こえるのではないかと思ったりしました。
When a photo exhibition of comedian Audrey’s Mr. Wakabayashi was held.A passerby asked a question to the people in line to enter the photo exhibition.”What line is this?” “Oh, Audrey’s photo exhibition.” “I see … Audrey Hepburn’s photo exhibition …”
(和訳)
お笑い芸人のオードリー、若林さんの写真展が開催された際のこと。写真展に入るために列をつくっている人に向かって、ある通行人が質問をしました。「これは何の列ですか?」「ああ、オードリーの写真展ですよ」「ああ、、、オードリー・ヘップバーンの写真展ですか。なるほど。」
さて、先月、ちょっとやらかしてしまいました。
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事象はずらしますが、あるクライアントに「お茶っ葉」と「急須」を納入する手配をしました。本当は「お茶っ葉」と「急須」ではなくて「高額なシステムの組み合わせ」なのですが、ここでは話をわかりやすくします。
私がヴィジョンを策定し、この「お茶っ葉」とこの「急須」をビジネスに取り入れることで、到達したい結果成果に想定よりも早く到達できるはずとの提案を、クライアントが受け入れてくれた形です。
で、ここでちょっとした事件が起こります。
急須を仕入れる先の担当者が、ちょこちょこと細かな納期を守らないんです。「蓋のサンプルは来週月曜までに」「取っ手の試作品は再来週の月曜日までに」と、こちらから指定したのではなく、自身が宣言した納期を全て連絡なく破ることをしまして。
「クライアントに紹介した責任もあるので、しっかりやってほしい」的なことを強めな口調で警告したところ、「脅迫だ!」「ハラスメントだ!」と大騒ぎになり、一切の連絡が唐突に途絶えました。
や、ごめんね。ネガティブな話をしたいわけでも、私の正当性を主張したいわけでもないの。このあとにしっかり繋がるので、しばしご辛抱を。
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で、です。問題は「その急須は世界中に代替品がない」という点です。彼に納入してもらわないと、そもそもの計画が狂ってしまいます。自分で言った約束を自分で破っておいて「脅迫だ!」「ハラスメントだ!」もないと思うのですが、難しい時代です。
そこで、弊社で長年お世話になっている顧問弁護士に登場してもらいました。脅しと懐柔で、最終的には予定通り納入してもらうことになり安心しましたが、私自身としてはとても反省をしたわけです。
そこで、久々に観ようと思って再生したのが『BULL / ブル 法廷を操る男』です。
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