From：海東和貴
自宅の書斎より

前回の記事で、
下記のことをお伝えしました。

ご自身のビジネスの将来について、
紙とペンを持って思考を深める時間。
この時間の長さと、
ビジネスのポテンシャルは比例します。
本能を脱して、もっと思考しよう。

じゃあ、何を考えれば良いのか？
ということで、
あなたが紙とペンに向き合って考えるにあたって、
テーマとするのに適している質問を、
下記にリストアップします。

1)    利益（売上ではなく）を増やすために、私に何ができる？

2)    “成功者”は、“成功”のために毎日どんなことをしている？

3)    自分の求めるスキルを補うために、
今すぐそのスキルを持つ人にサポートを依頼するとしたら、
どこでみつけられそう？

4)    今の自分の人生で“物足りなさ”を感じているのは
どの分野か？それを解消するためにどんな選択肢があるか？

5)    テンプレート化して単純にすることで、
自分の仕事を“外注”することは可能か？

6)    私が最も尊敬する人の、“どの部分”を私は尊敬しているのか？

7)    私が喜びや快感を“感じていない”タスクものは何だろうか？

8)    自分がこの世を去るとき、
「あの人は○○だったね」の○○部分に何を入れて語られたい？

9)    私が提供しているビジネスは、同業他社と比べてどこが優れている？

10)    私は「集中力」というものをどのように考えている？

とても面倒くさく感じますか？
そうだとしたら、正解です。
あなたの脳は、本能の趣くままに
思考をしない状態を維持しようとしています。

だからこそ、この質問リストをみたときに
「面倒くさい」と感じてしまうのです。

ただ、今の時代は“思考した人”こそが勝ち残っています。
本能に基づいて思考することを放棄するか、
成功のためにほんの少しの時間、
紙とペンを前にして思考を深めるか。

あなたは、どちらを選びますか？