あなたがすべき○○のこと

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生産性を上げたい

あなたがすべき○○のこと

From:海東和貴
自宅近くの公園の東屋より

時間がもっとあれば。

顧客対応ももっとできるし、
アイディア出しももっとできるし、
新規事業の骨子もつくれるし、
筋トレもできるし、
家族と接する量も増やせるし、
あれもできるし、これもできるし。

その悩みを解消する助けとなればと思い、
弊社メンバーシップ向けの企画として
【ザ・プロフェッショナル】® 時間が殖えるプロジェクト
という企画を毎月やっていることは、ご存知かと思います。

私が企画するセミナーの中で、
最も参加者が“お客様の声”に
たっぷりと感想を書いてくださるもののひとつです。

一般的な「セミナー」と異なり、
ライブに参加者が抱える課題を扱うので、
顧客満足度の創造に寄与しているのでしょう。

その企画の中で扱うものの中に
「緊急ではないけれど、重要である」というものがあります。
ビジネスの成長のためには
間違いなくやらなくてはならないことなのだけれど、
日々の突発的対応や雑事に追われて
なかなか手が回らない領域です。

これは『7つの習慣』で扱われているテーマですが、
私はこれを少しアレンジして使っています。
より、私のクライアントに適した形で
使えたら良いという想いから。

『7つの習慣』では確か「第二領域」
という表現をしているのですが、
私は「第三領域」という言い方をしています。
その方が思考がスムーズに働くからです。

加えて、この考え方にはひとつ、問題があります。
それは総論として「定義付けができない」という点です。
あなたにとって何が第三領域なのか?
と問われたときに、明確に答えられる人が少ないということです。

それを、ピンポイントに答えられるようにします。
最後まで読んでください。

ビジネスにはステージがあります。
人生に置き換えても良いでしょう。

I)日々の収支に困っているのか
II)日々の売上はどうにかなるけれど最終的な月々の売上が気になるのか
III)1ヶ月スパンよりも3ヶ月後の売上が気になるのか
IV)1年後の成長が気になるのか
V)年度ごとの売上より3年後の企業の成長が気になるのか

この5つのステージです。
仮にあなたが「Ⅱ」のステージにいるとしましょう。
月次の売上が気になるというときです。
その場合、そのひとつ上のステージである
「3ヶ月後の売上」にフォーカスして目標を設定してください。
その目標達成のために必要な全てのアクションが
「第三領域」として扱うべきものです。


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