続・値切られない方法

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さて、先週。
値切られない方法 をお伝えしました。
その中でひとつ、「自分的な」チャレンジをしました。
弊社の Facebook ページが、投稿日基準で1.5倍になったら、
続きを書くということ。
おかげさまで1.5倍になりましたので、続きを書きます。

値切られない「見積書の書き方」ということで、
2つの共通点。
それは「時間基準の報酬体系から脱する」ということです。

項目を細分化する方法ですと、恐らく最初の段階で
どれくらいの時間がかかるのか、工数を計算すると思います。
そして、それぞれを細分化した際に、
「この項目、ちょっと足しちゃお」だったり、
「時間数でいけばこんなもんだけど、この工程はもっとほしいな」
だったり、自分の欲しい報酬に近づけやすくなるはずなんです。

一方で、パッケージ名で書く方法ですと、
もう時間どころではなくて、
「うーん。いくら!これはいくらほしい!」
という欲望全開の書き方ができます。

なぜ、時間相応の報酬から抜け出さないといけないのか。

それは、あなたはプロですから
あるミッションを反復して達成しようとした際。
どんどん、完了までの時間が短くなるはずなんです。
熟練されて、慣れて、作業の効率化をして、
かかる時間が短くなるはずなんです。

時間で報酬をもらっていると、この部分が
還元されませんよね?
速く、精度が高く作業ができるようになっているのに、
時間換算だから報酬が下がっていく。

明らかに、おかしいのです。

値切られない見積書の提示方法、
精度が上がった分、報酬も上げるために何ができるのか、
研究をしてみてください。

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