「良い商品」ではなく「良いプラットフォーム」をつくってる?

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プラットフォーム。
まず、最初に思いつくのは、
電車の発着する「ホーム」ではないでしょうか。

それ、正解です。

ひとつの長い長い建造物に、
各駅、快速、特急、各種多様な電車が発着する、あれ。

あなたの会社のサービスは、
「プラットフォーム」になっているでしょうか。

例えば、アップル社の携帯電話、iPhone。
あれは、電話という名前ですが、
突き詰めれば、電話は「1機能」でしかなく、
実際はプラットフォームです。
ひとつのハードウェアに、
パートナーや第三者のつくったアプリケーションが乗っかる。

例えば、バービー人形。
ひとりの女の子の人形を取り巻き、
衣服、靴、髪飾り、家など、
多くのサードパーティー製の商品がくっついています。

会社には、ステージがあります。
柔道の白帯から黒帯に上がるためには、
もしかしたら、激しい練習と、かけた時間によって、
ある日、するっと上がれるかもしれません。
(柔道未経験なので、飽くまで感覚的な話です。)

しかしながら、会社のステージをひとつ上げるためには、
費やした時間と労力は、比例しない場合が多い。
何かしらの「ブレークスルー」が必要です。

そのブレークスルーのひとつの可能性として、
「自社にプラットフォーム化できるサービスはないか」
と突き詰めて考えることも、有意義でしょう。

あなたの会社に、
サードパーティーを巻き込めるサービスはありますか??

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