あなたが「本質的」にすべきことは何なのか。
そうでないものを、どう切り離すか。
前回の「社長は、余計なことをし過ぎている。」の続きです。
ふたつ話題で書いています。
前回は、ひとつめ。
「決算書が読める」ということについて書きました。
今日は、ふたつめ。
時間管理について。
あなたは、予定管理をどのようにしていますか?
顧客から打ち合わせの打診があった、
見込み客への商談の日程を組みたい、
興味を持った営業マンとの面談を組みたい、
といったとき、どうしていますか??
私からの今日の提案は、
「秘書を雇いましょう」
「時間管理を外注化しましょう」
というものです。
これをやると、間違いなく、
あなたのパフォーマンスは上がります。
なぜか。
予定の調整って、ご存知の通り、かなりの手間です。
候補日の選択肢をつくって、関係者の参加可否を確認して、
場所を決めて、最終案内をする、という一連の流れ。
一発で決まれば、まだ良い方ですが、
何回かやりとりをしないといけないことがほとんどです。
それを、外注化してしまう。
もの凄いことが、起きます。
こればかりは、論より証拠というか、
もう、まず、やってみてほしい。
私のクライアントさんには、
「秘書を雇わずして、時間管理を外注化できる方法」
というのをお伝えしていたりします。
さておき、想像してみてほしいのですが、
仮に信頼のおける人(Aさんとしましょう)にあなたの全予定を公開して、
顧客との打ち合わせや、食事の手配、
出張の移動管理、場所の確保などを全部任せてしまえたとしたら。
もの凄く楽な気がしませんか??
「現状、私は、○日□時~、△日×時~、◎日▽時~、が調整つきます。」
「場所は、○○駅前の喫茶店でよろしいですか??」
「当日の打ち合わせは、1時間を目処にしましょう。」
などと言ったことを、Aさんが全部やってくれるんですよ。
その間、自分はより生産的な活動に専念できる、ということです。
社長は、余計なことをし過ぎている。
今回は 2回の記事で書きました。
また話題を思いついたら、書きたいと思います。
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