生産性を上げたい
あのツライ朝礼
From:ペンシロー
ちょっと薄くなった座布団の上より
こんにちは、海東です。
じゃねーよ、ペンシローだよ。
「企業理念」「社訓」「社是」
どうもお堅いイメージのある言葉だ。
朝礼で意味もなく読み上げさせられたりしてな。
とにかく覚えろ、なんて言われたら苦痛でしかないだろう。
だが、真面目にビジネスを成長させたいと思っている企業にとっては
とても重要で大事なもんだ。
経営者の価値観とか志ってやつが込められてるんだからな。
従業員一人一人に「企業理念」を浸透させれば
ビジネスは大きく飛躍するかもしれない。
昭和の時代には朝礼で社訓を読み上げることで
経営者の理念を浸透させることができたのかもしれない。
だが令和のこの時代、その方法はいささか時代遅れかもしれないな。
必要なのは、意味もなく読み上げることじゃなく、
自由に意見を交換できる「場」なんじゃないかと思うわけだ。
例えば、ディズニーリゾートを経営する
オリエンタルランドの「企業使命」はこうだ。
自由でみずみずしい発想を原動力に
すばらしい夢と感動
ひととしての喜び
そしてやすらぎを提供します。
「自由でみずみずしい発想」とはどんなものなのか。
今日の積極は「やすらぎを提供」できたのか。
そんなことを話し合える「場」をもうけること、
それが企業理念を浸透させることにつながっていく。
いろんな解釈や意見とも向き合うことができる。
大事なのは理念の押し付けではなく、
それを浸透させることだ。
経営者の志、社内にしっかりと浸透させようぜ。
きっと飛躍的にビジネスが伸びていくはずだからな。
<(- 彡 )з三 ペンシロー
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