「いつか会社を大きく」はあり得ない

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見えない未来よりも
見えている今を考える / / /

私の生涯の使命のひとつは、仲間と、仕事を通じて縁のある人とを勇気づけ、心に火を点けられる存在であり続けること。

その中で、クライアントや、仕事のパートナーに、直接的だったり間接的だったり、多くの切り口で伝えるテーマがあります。

それは、「いつか」は来ないということ。

いつか、あんな未来が。
いつか、あんな生活が。
いつか、素敵な人と。

違うんです。いつかって、来ないんです。
未来は、「今」の自分の選択によって決定づけられます。

パン屋さん。美味しいパンが並んでいます。
クロワッサン、フレンチトースト、あんぱん、デニッシュドーナツ、サンドイッチ。
ランチだったら、美味しそうなパンはいくつもの選択肢から選べます。

でも、人生のたいがいのことでは、こんな状態にはならないんです。
目の前のクロワッサンを取るか、取らないか。
それだけです。二択です。

目の前のことに、行動を起こすのか、起こさないのか。
それだけなんです。
その二択の連続の先に、未来があります。

「いつか」なんて言葉で、自分の人生を制限しては勿体ない。
今、この瞬間の決断の延長に、未来があります。
理想の未来に存在するためには、今この瞬間の決断が、何より大事。
気負いにならない程度でも良いから、これは意識し続けることが大事。

決断に困ったときは、信頼できる頼れる人にサポートを依頼してみると、自分ではできない「俯瞰」ができて、より実現への速度にスピード感がでます。

冒頭の言葉は、エミール・オーギュスト・シャルティエのもの。
今日も、素敵な1日を!

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