人材を強化したい
魔法の言葉を教えてやる
From:ペンシロー
ランチ営業の居酒屋より
こんにちは、海東です。
じゃねーよ、ペンシローだよ。
オレは後輩ペンギンに「頑張れ」とは
あまり言わないようにしている。
オレ自身、誰かに「頑張れ」と言われても
なにも響かないからな。
別に「よし、頑張ろう!」とも思わなければ
「こんなに頑張ってるのに、そんなこと言うな!」とも思わない。
やる気にもならないが、
不愉快になることもない。
まぁ無難な言葉だな。
せっかく俺を頼ってやってきた後輩ペンギンに
そんな言葉を聞かせても仕方がない。
そう思うから言わないようにしている。
だいたい日本人は得てして頑張りすぎだ。
困難に負けずにやり抜くことが美徳とされているからな。
頑張るのが好きな国民性とも言えるのかもしれない。
そんな国民性だからこそ
みんなが頑張っているとも言える。
その頑張っているやつらに今更「頑張れ」と言ったところで
何の化学反応も起きないだろう。
そこでオレは
「頑張れ」ではなく「頑張ったな」を使うことにしてる。
「頑張れ」は励ましだ。
その後どうするかは相手次第。
こっちは応援することくらいしかできないが
「頑張ったな」の後にはいろんな可能性がある。
「頑張ったな、ちょっと休んでみたらいいんじゃないか」
「頑張ったな、あとは任せとけ」
「頑張ったな、改善方法は一緒に考えよう」
相手にしてみれば、「頑張れ」よりも
自分に寄り添ってくれているように感じるだろう。
言った方も「頑張ったな」の後に
自分の言いたいことを伝えることができる。
なぜオレが後輩ペンギンに好かれている
カリスマペンギンなのかということが
垣間見えたんじゃないか。
子どもや部下と接するときに
使ってみてほしいもんだぜ。
<(- 彡 )з三 ペンシロー
海東はどんな励まし方をするのか、ここなら語ってくれるかもしれないな。
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