雑学・趣味
レインボーブリッジは簡単に封鎖できる
水曜日。
趣味として勉強している内容を、さらりと伝える日。
先週の水曜日に書いた「橋」の話。
思っていたより反響がありました。
ブログの単一記事としてのページビューもかなり伸びました。
驚いています。
やっぱり、橋には潜在的な魅力があるんだなあ、と。
橋として有名なのは、やはり映画のサブタイトルにも使われた
レインボーブリッジでしょう。
正式名称は「東京港連絡橋」と言います。
主要航路を跨ぐ橋となるため、橋の下を船が通過できるように、
ある程度の高さを確保する必要がありました。
加えて、羽田空港への飛行機の離着陸に影響しないよう、
あまりに高い構造にも設計できない。
ゆりかもめの走行に際しての「勾配差」の制約もあり、
勘案しないとならない条件が多く存在するプロジェクトでした。
設計時、橋の下を通過する船の想定として、
「クイーン・エリザベス2号」でシミュレーションが行われました。
これにより、橋げた(水面と橋の間の高さの差と、ほぼ同義)の高さは、
52メートルに設計しました。
前述の通り、羽田空港との兼ね合いがあり、
これ以上の高さに設計することは難しかったようです。
最近の大型客船は高さ70メートルを超えているものがほとんどのため、
世界的に有名な大型客船は、ほとんどレインボーブリッジの下を
通過することができません。
因果関係はわかりませんが、橋の完成以降、
東京港に寄港する客船数は減少しているようです。
ところで。
刑事物の映画で、この橋の封鎖に尽力するシーンがありました。
都市整備局、湾岸局、国土交通省に根回しが必要で、
なかなか封鎖できない、という描かれ方です。
本件は、この映画の脚本家である君塚良一さんも認めていますが、
実は簡単に封鎖できるようなのです。
関係各所に意向は関係なし。
事件の犯人が通るという可能性が出てきた時点で、
所轄だけの判断で封鎖は叶うようです。
個人的に、映画や小説はパラレルワールドの世界であって、
現実に忠実に則している必要はないと思っていますし、
設定として面白い内容でしたので、
「製作陣よグッジョブ!」と思っています。
ゆりかもめの車窓からみるレインボーブリッジ、好きです。
入り組んだ経路で橋に向かい、複雑な構造の中を渡る様、
何となく、人智を感じてしまうのです。
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