新製品・新事業を開発したい
会いたい人は、誰?
From:tomoco
ビジネスにおいて基盤となる部分の考え方、
作り方のロジックがだいぶ見えてきたところで繰り出される、次の質問。
自分のビジネスを展開するにあたり、
「一番会いたい人、最終的にお客様になってほしい人」は誰か?
そして、その人を念頭に置いた上で
「一番会いたい人を喜ばせるためには、何をしたらいいのか」
を考えてみましょう! という課題。
ここで意識しなければならないのは、
着地点である「喜ばせる」ところから、逆算するということ。
相手を喜ばせるためには、相手が抱えるギャップを理解しなければなりません。
ギャップを理解するためには、
相手の置かれた状況や思考などを知っている必要があります。
こうして考えを進めていくことで、
自然とマーケティングの流れにのっていく……のであろうと推測。
セッションの最中に頭を抱えて悩む私に海東さんは
「次回までの宿題にしましょう。相手の抱えるギャップを30個書き出すとか、
目標値を決めてやってみるといいですよ」と、
取り組み方のヒントまでくださりました。ありがとうございます。
このような流れで、今回1個目の宿題は
「自分にとっての対象が抱えるギャップを想定する」ことになりました。
実は今回のセッションはさらにもうひとつ課題が出ました。
最初に考えた「一番会いたい人」は、
いわば今の自分ではすぐに会うのは難しいような、別次元の存在。
私にとっては、ビジネスにおける最終目的地みたいなものでした。
簡単にかなう目標ではありません。
そこで、海東さんより、
「その目的地へたどり着くまでに、並行してまた別の視点の目的地を作りましょう」
というご提案をいただいたのです。
その最初のステップは、
「2番目に喜ばせたいと思う相手を決める」というもの。
これまた、簡単には思い浮かばないような内容。
うーん……と頭を抱えていると、こちらも宿題その2へとなりました。
こうして、2回目となったセッションでは、
自分が喜ばせたいと思う対象の決め方や、
その方法の考え方などを中心にお伺いする時間となりました。
いつもいつも情報量が多く、セッションの時間はあっという間。
もっとアンテナを張って勉強していけば、より充実したセッションとなりそうです。
さて、次回までまた宿題を前に
頭を悩ませる楽しい時間をすごしたいと思います。
– tomoco
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