人の機嫌を取る前に。

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人材を強化したい

人の機嫌を取る前に。

From:海東和貴
丸の内のオフィスより

ある人に言われて「ハッ」とした言葉が今回の記事の主軸です。

その言葉とは、
「人の機嫌を取る前に、自分の機嫌を取ろうぜ。」
というものです。

当時、私は自社以外に
“会員組織”の代表を3つ(細かいものを挙げればもっと)、
受け持っていました。
それらの組織は、私が立ち上げたものではなく、
飽くまで歴史の中でバトンを渡されただけのようなものです。

自社のようにやりたいように好き勝手やって良い、
という状態にはなりません。

つまり。
人の機嫌を取ってるときの方が多いように
見えていたわけだと思うのです。
(そして実際、きっとそういう場面が多かったはずです。)

そんなときに、言われたんですね。

「人の機嫌を取る前に、自分の機嫌を取ろうぜ。」

この言葉を受けて、色々な切り口で考えました。
自分の機嫌を良いものにするために、
自分のコンディションを良好に保つために、
どんなことができるのか。

例えば、私の友人の男性。
建設関係の企業の社長なのですが、
「平日ににんにくを食べないようにしている」
のだそうです。

理由を聞くと、実際に臭うかどうかはさておき、
「自分が臭っているような気がして、本領を発揮できない」
状態になってしまい、パフォーマンスに影響するからなんだそうです。

これは、凄くわかります。
周りからどう見られているかさておき、
自分だけが気になる要因に心がいってしまって、
パフォーマンスが下がるってこと、往々にしてあります。
(古い下着を履いて外に出てしまったとき、とか。
 誰も気にしないし、気がつかないだろうけれど、
 何となくテンションが下がるような状態。)

つまり、この逆もあるということ。

小さな子どもであれば、流れ星をみたからきっと明日はいいことある
と思えることだったり。
今朝のお茶に茶柱が立ったから、きっと今日の商談は上手くいくはず
と確信したり。
自分はパワーストーンを忘れずに身につけているから、今日もきっと
大切な人に貢献できるはずと考えたり。

自分の機嫌を取るために。
自分の状態をより良いものにするために。
何か心がけていることはありますか?

「人の機嫌を取る前に、自分の機嫌を取ろうぜ。」

あなたは今日の自分をもっと良いものにするために、
どんなことをして、自分の機嫌を取りますか?
 

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