新製品・新事業を開発したい
[つづき]私が苦労したこと
From:海東和貴
自宅の書斎より
前回に続き、私の体験を書いています。
当初、“エグゼクティブ・コーチング”という形の見えないものを売っていた頃。
・売上、もっと伸ばせるはずなのに・・・。
・もっと色々なお客様に買ってもらえるはずなのに・・・。
・自分のサービスはもっと高く売れるはずなのに・・・。
と、理想と現実の間のギャップに戸惑い、
それをどう埋めようかと考えていた時期でもありました。
語弊を恐れずに言えば、
コーチング → 「ああ」
なんです。
「仕事は何をされているんですか?」
『コーチングをやっています。』
「“ああ”。あれね。」
と、コミュニケーションがそこで終わるキーワード。
私にとって話が何も発展しないキーワードでした。
それでも、色々と工夫をしました。
そもそも、人は何かしらのギャップを埋めるために、
人にお金を払って製品やサービスを買います。
例えば、、、
理想:すっきりとした気持ち良い髪型
現実:髪が伸びて暑苦しい。格好悪い。
⇒ このギャップを埋めるために美容師にお金を払います。
理想:美味しいものを楽しい仲間で食べている。
現実:自宅では用意できない。めんどうくさい。
⇒ このギャップを埋めるために飲食店にお金を払います。
理想:早く目的地について目的を果たしたい。
現実:自分の足ではいつ到着できるやら。
⇒ このギャップを埋めるために交通機関にお金を払います。
一方で、私のような職業の場合、
顧客の抱えるギャップをこちらから炙り出していかないとなりません。
顧客は何かしらのギャップを抱えていますが、
それが顕在化していない場合もあります。
もし仮に顕在化していたとしても、
そのギャップを私にお金を払うことで解決できる、
などとは思い至っていないのです。
そのためには、まずは話を聞き、傾聴する必要があります。
いろーいろと工夫しました。それこそ、色々と。
そして、少しずつ、受注できるようになりました。
そんなとき、大きな出会いがあります。
私の先生のひとりとの出会い。
彼の講座を受けることになりました。
当時、数十万円を支払って講座を受けました。
今から比べると、こんなにはっきりと言語化されていませんでしたが、
当時から過去に書いた記事のように
先に自動販売機にお金を入れろ
の概念はあったため、悩んだ末に受けた講座です。
100万円近い費用を払って、数ヶ月かけて習得したものはなんだったのか。
・お客さんが増える方法(一気に顧客数が倍になりました)
・顧客単価を上げる方法(顧問料で最大500万円の引き合いが来るようになりました)
ここで得たものがどういうものだったのか、、、
を書こうとすると記事がまたもや長くなりそうなので、
次回に書きますね。
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