その立場の男

オレにだっていくつかの顔がある。
ペンギンとしてのオレ
先輩としてのオレ
海東の相棒としてのオレ
定食屋の客としてのオレ
メルマガを配信しているオレ

全部オレであることに間違いはないが
まぁちょっとそれぞれの立場があるからな
態度や言動はちょっとずつ違っている。

後輩ペンギンの前では
頼りになる先輩然としているし
海東の前では良き相談相手
定食屋ではちょっと穏やかな顔をした
オレが見れるだろう。

読者諸兄の中には
もっと多くの顔を持つ者も多いだろうな。
・経営者
・取引先
・同僚
・友人
・父親
・夫
・先生
・子ども
・客
それぞれ立場がちがうが
どの役割にもその役割でしか果たせない責任がある。

個人としては興味のないことであっても
経営者としては情報収集しなければ
ならないこともあるだろう。

それは「立場をとる」ってことだ。
普段の自分のことを
ちょっと思い返してみて欲しい。

経営者としての立場
父親としての立場
いろんな立場をとって
生きていることだろう。

その中で「立場が取れていない」と
感じる領域があるなら
その領域について考えてみて欲しい。

その領域に踏み込むことで
新しい発見があるかもしれないぜ。