それをハイブリッドする

別にどっちが良い悪いということはない。
どちらにも一長一短あるからな。

海東の家庭教師も
オンラインと対面、両方があるそうだ。

どちらも授業自体に問題はないそうだが
「オンラインだとノートの取り方を見てもらえない」
と、嘆いていたな。

歴史の授業でのことなんだが
ノート上段に日本史
下段に同じ時期の世界史
という書き方をしているが、
それを自分だけでまとめるのが難しいらしい。

授業の内容によっては
歴史の縮尺が変わったりするからな。

そこをしっかりと押さえるためには
やはり対面で、お互いにノートを見ながら
指さしで確認しあいたいよな。

だが一方でオンラインの恩恵というものも多い。
5分前まで仕事をしていても
カメラとマイクを繋げばすぐに授業が始められる。

これはオンラインの大きなメリットだよな。
画面を共有して見られるのも
録画を残しておけるのも
オンラインの強みだろう。

まぁ近い将来VRかなんかの応用で
両方をハイブリットしたものが
搭乗するのかもしれないが
今のところはうまく使い分けていくしかない。

コロナ禍になって、
オンラインサービスを増やした人も多いだろうが
対面サービスとの連携を模索してみたら
新しいサービスが生まれるかもしれないぜ。

是非考えてみてくれ。