それ欲しい、と言ってもらう

なかでも商品やサービスを
販売している人が多いかもしれないな。

どうしたらもっと売れるだろう。
どうしたらきちんとしたターゲットに届くだろう。
どうしたら時間をかけずにアピールすることができるだろう。

日々そんなことを考えながら
過ごしているんじゃないか？

そうだとしたら、思考の切り口を
ちょっと変えてみることをおすすめするぜ。

「売る」のではなく「買ってもらう」こと。
売り込まなくても、相手から買い求めに来るような状態だ。

そうなるための思考方法を伝えるからよく聞いてくれ。
まずは下準備だ。

（A）あなたの顧客はどんな人なのか

（B）あなたの商品やサービスは
　顧客が抱えるどんな悩みや課題を解決するものなのか

これに答えられたら本題だ。

1.あなたの顧客（A）は、その悩みや課題（B）を解決するための方法を
積極的に探し求めているだろうか？？

2.その悩みや課題（B）は、あなたの顧客（A）にとって
著しい苦悩、もしくは緊急性、
もしくは理性ではコントロールできない情熱を感じているだろうか？？

3.あなたの顧客（A）は、その悩みや課題（B）を解決するために
選択肢をほとんど持っていない状況だろうか？？

上記3つの質問に「YES」がいくつあったか数えてみてくれ。

「YES」の数が多いほど、諸君の商品やサービスは
「売り込まなくても、向こうから買いに来てもらえる状態」に近づいている。

まだ「YES」が少ないなら
商品の内容や広告メッセージを
ブラッシュアップすることをおすすめする。
きっといい結果がでると思うぜ。

魅力的な図解は印象に残るもんだな。