バズり続けるYouTuber

「YouTubeで意図的にバズるための施策で
思いつくことありますか？」

どうやら最近のクリエイティブシンキングの授業で
そんな課題を取り上げたらしい。

最近はタレントや著名人がYouTubeをやることが
珍しくなくなってきたからな。

中にはテレビ番組並みに
作り込んでいるチャンネルもある。

企画や構成のスタッフが
付いていることも多いんだろう。

そんな中で「意図的にバズらせる」
ということが起きているらしい。

「有名人だからバズる」というものでもないらしい。
同じ人の動画でも企画によって再生回数には
ばらつきがあるからな。
大事なのは企画内容ってことだ。

海東の授業で取り上げていた
意図的なバズらせ方とは
「3つのずらし」だ。

1、テレビで見られるものとずらす
最近はコンプライアンスが厳しくなって
あまり過激なネタをテレビでは流さなくなった。
その辺を狙っての企画だな。

2、時間の概念をずらす
よく見かける映像だが
早回しやコマ送り、
ダイジェスト動画なんかもこれにあたるな

3、視点の概念をずらす
〇〇の裏側や内部を撮る、ということだ。

確かにバズった動画というのは
これに当てはまるケースが多いような気がするな。

バズることがいいのか悪いのかは
難しいところだと思うが
少なくとも意図的に狙ったものに関しては
たくさんの注目を集めた方がいいからな。

YouTube戦略を考えている人は
覚えておいた方が良いと思うぜ。