From：ペンシロー
スタバのカフェモカを持ち込んだ海東のオフィスより

こんにちは、海東です。
じゃねーよ、ペンシローだよ。

オレはときどき海東のオフィスで
海東の働きぶりを確認することにしている。

オレの目から見ても海東はなかなか効率よく働いている。
まぁそれをちょっと観察しておこうというわけだ。

海東はオフィスの外に、
遠隔のアシスタントが何人かいるらしい。

アシスタントとは言え、遠隔だからな。
いかに作業を「標準化するのか」ということを心掛けているそうだ。

誰がやっても、ある程度、同じ状態でタスクが完了している
という状態をつくるのか、ということだな。

海東は、遠隔アシスタントに作業を振るときには
チェックリストを用意している。

オレも見せてもらったことがあるが、
そのリストには明確な「ゴール」が設定されていて、
それを達成するための項目がリストになって順番に並んでいた。

基本的にはこのリストを見れば
誰でも作業できるようになっている。

作業依頼するときは
そのリストと対象物を渡せば、勝手に処理してくれる仕組みになってるんだな。

その上で
さらに明確な決まりがある。

A、チェックリスト通りにやってゴールが達成できなかったら海東（会社）の責任
B、チェックリスト通りにやらなくてゴールを達成できなかったらアシスタントの責任

ということだ。

Aだった場合
アシスタントと一緒にチェックリストをブラッシュアップすればいい。

Bだった場合
「なんでチェックリスト通りにやらない選択をしたのか」
ということをアシスタントに確認し、冷静に話せばいい。

海東の仕事ぶりが効率がいいのは
全てが明確になっているからかもしれないな。
社内業務の標準化、これは時間効率も作業効率もよさそうだから、
これを読んでる読者諸兄にもオススメするぜ。

 <(･ 彡　)з三 ペンシロー