事業基盤を強化・再編したい
主人公はお前だ
From:ペンシロー
早朝の静かな丸の内オフィスより
こんにちは、海東です。
じゃねーよ、ペンシローだよ。
先週のことだ、とある後輩ペンギンに呼び出されて刺身定食を食っていた。
そいつがため息をつきながら言うんだ。
「この先、何をして良いか分からない…」
ってな。
そいつはなんとなく人間と働きたいって夢をもってやってきて
今はその通りの生活を送っているんだな。
でもこの先10年後とか20年とかのヴィジョンを持てないでいるんだ。
よくあることだな。
ペンギンだけじゃない。
人間にもよくあることだ。
そこでオレは素晴らしいアドバイスをしてやった。
将来のビジョンが明確になる簡単な方法だ。
「映画の主人公になってみろ」
後輩ペンギンはポカンとしていたな。
俳優ペンギンになるつもりはないとか言っていたが、
オレが言いたいことはそうじゃない。
自分を映画の主人公だと思って、ストーリーを考えてみろってことだ。
映画じゃなくても、小説でも漫画でもいい。
自分を主人公だと思ってシナリオを描くんだ。
まずはこれまでの人生。
どこで、いつ、どんな世界に生まれて、
どうやって生きてきたのか。
学生時代はそんな風に過ごしたか。
初めてのバイトと給料。
恋愛を語ってもいい。
今、オレと話しているこの瞬間はどんなシーンなのか。
そして未来だ。
好きなように妄想を膨らませて
どんなことが起きるか考えてみる。
仕事で起きる事件、出世でも独立でも、
世界を震撼させるような新しい商品でも
なんでもいい。
どんなドラマチックな事でも良いから
どんどん書き出すことだ。
それが自分の人生をデザインするってことだ。
後輩ペンギンはすぐにノートを取り出して書き出した。
この方法、楽しい上に効果的だ。
読者諸兄にもおススメするぜ。
<(・ 彡 )з三 ペンシロー
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