From：みう
コーヒーゼリーが美味しい喫茶店より

こんにちは、みうです。
いろんな経営者の方にインタビューすることを生業にしています。

インタビューの流れで、そこの社員さんの話を聞くこともあるんですけど
その中で印象的な意見がありました。

「社長の給料ってなんで高いの？」

これにはビックリしましたね！
当然すぎて疑問に思ったことがなかったからです！

言われてみれば、なんでなんでしょうね…。
そこで、ちょっと真面目に社長の給料が高い理由を考えてみました！

まずは「保障」ですよね。
社員（被雇用者）の方は、会社の売り上げが良くても悪くても
均一のお給料をもらうことができます。
もし失業してしまったとしても保険があります。

一方、社長さんにはそう行った保障がないので
もらえるときにもらっておかないと、
という側面があるんじゃないかなぁ。

あとは社長の役割、というものがあると思います！
インタビューしてて感じるのは
社長っていろんな顔を持ってる人が多いんですよね。
やるべき役割が社員さんより多いんです。

社長がこなしている役割は
・投資家
・トップ営業マン
・会社経営者
だいたいこの3つです。

これだけでも社員の3倍仕事をしていることになります。

・投資家
多くの場合、創業の時に
自分の資産を投じてますよね。
会社のピンチには自分の資産を投入することもあるわけです。

・トップ営業マン
社内の営業マンとは違う人間関係や付き合いの中で
社長本人がまとめてくる商談って多いと思うんです。

・会社経営者
会社が成り立つためのビジネスの仕組みを作ったり
時には銀行から融資を受けるための交渉をしたり
経営判断に基づく多くの責任を抱えているのが
会社経営者です。

つまり、すぐには替えが効かない人、
それが社長なんですよね。
だからその分、給料が高いわけです。

普段考えない社長の給料について、考察してみました！

では（ドロン）

– みう