最初に、質問します。
今日は「昨日の続き」でしょうか??
結論から言えば、答えはふたつあります。
まずは、「続きである」という答え。
時間は連続してい(るように見え)ますし、
住んでいる家が起きた途端に変形していることは、まずないですし、
あなたの会社が消滅している、ということもほぼあり得ません。
そういった意味で、今日は昨日の続きです。
対して、ふたつめ。
「続きではない」という答え。
あなたの持つ「可能性」という意味で、
今日は「昨日の続き」ではありません。
あなた自身の可能性は。自由に発明できます。
小さな例で言いましょう。
例えば、朝食。
「昨日は白飯だったし、夜の残りもある。」
という理由で、その日の朝ご飯を
卵ご飯とみそ汁と焼き魚にする、
ということも、もちろん可能性のひとつです。
一方で、「昨日は白飯だったし、夜の残りもある。」
という状況ではあるけれど、でも今朝はパンにする、
というのも可能性のひとつです。
あなたは、常に可能性を発明して、生きています。
ただ、その可能性が「過去からの惰性でないか」ということ。
これは、立ち止まって考えることも、時には必要です。
あなたは、可能性を自由に創り出せます。
発明できます。
朝ご飯を、白飯かパンか選ぶように。
仕事のメール、どのメールから返信しようか優先度をつけるように。
昨日から読んでいる本を一旦閉じて、新しい本を読み始められるように。
小さなことも、大きなことも、
可能性は、あなた自身が生み出すものです。
週明け、あなたの会社に大きな大きな可能性を与えられるとしたら、
あなたはどんな発明をしますか??
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