人材を強化したい
ハイキングと雪山登山
From:ペンシロー
冷たい麦茶を味わいながら
こんにちは、海東です。
じゃねーよ、ペンシローだよ。
オレにはたくさんの後輩ペンギンがいる。
出身も性格もいろいろだし、働いている業種だって違う。
そんな彼らがもめることだってあるわけだ。
原因はたいていの場合、コミュニケーション不足だ。
お互いに言いたいことが伝わらないんだな。
時には伝わっていないことすら分からずに
もどかしい気持ちをためこむやつもいる。
読者諸兄もきっと似たような経験があるだろう。
言いたいことが伝わらない時間、
それは無駄な時間だ。
無駄な時間というのは大変な損失だとオレは思う。
本来なら、顧客に価値を提供したり、
家族のために使えた時間だからな。
それをコミュニケーションの齟齬に費やしてしまうのは
非常にもったいないことだ。
コミュニケーションは、
「エンコード」と「デコード」の繰り返しだ。
人は頭に浮かんだイメージを
言葉という形でエンコード(暗号化)して伝える。
それを受け取った相手は
その言葉をデコード(解読)する。
オレが気軽なハイキング気分で山に登りたくなって
「登山がしたい」と伝えたとする。
だが、それを受け取った相手は
過酷な雪山登山を思い浮かべているかもしれない。
そのまま話を進めていっても
登山の話はまとまらないだろう。
実に無駄な時間なわけだ。
ではどうすればいいかのかと言ったら
伝えたいことを正確に伝える努力をするべきなんだ。
コミュニケーションは、
自分の中に浮かんだイメージを相手に「体験」させることだと
思えばいいかもしれないな。
オレがどんな登山をしたいのか、
もっと正確にエンコードしていれば、
相手も雪山を思い浮かべることはなかったはずだ。
どんな気持ちが味わいたいのか
誰と行くのか、どんな格好をしていくのか
なにが楽しみなのか、
そんなことを身振り手振りを交えて
相手にも「体験」させるくらいの気持ちで伝えればいい。
そんなコミュニケーション能力を身に着けられたら
新しい時間と価値を生み出すことができるかもしれないな。
<(- 彡 )з三 ペンシロー
海東のサロン、オレもこっそり参加している。
次回の「“ファン”を増やすためのコンテンツ動画のつくりかた。」
楽しみにしてるぜ。
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