(仮)完璧なんて目指さない

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生産性を上げたい

(仮)完璧なんて目指さない


From:クロエ
今日はほうじ茶の気分

どーもクロエです。

うちの友だちで、小説家志望の子がいるんだけど
なかなか作品が完成しないんだよね。

小説の最初の方は何度か読んで
面白そうじゃん、って思うんだけど
なんたって完成してないから、
感想としても「面白そう」とか「続きが気になる」
くらいしか言えないよね。

でもその子は、あれこれ考えちゃって
こうした方が良いか、こんな展開の方が良いか…って
考え抜いた挙句、これは面白くないって
勝手に結論付けて、結局最後まで書かないわけ。

もったいないよねー。
完結してなきゃ賞に応募したり、
出版社に持っていったりすることもできないわけじゃん。

そんな友だちに読ませる記事はないか
探したのが、これ。
———————-
完璧主義ほど、うまくいかない理由。
https://prf.tokyo/archives/detail/id=213
———————-

どんなにセンスのいいもの作っても
数が少ないとちょっともったいないよね、って話。

なんで数が少ないのかって言うと
———————-
ここには、共通の理由があります。
原因と言ってもいいでしょう。

それは「完璧主義である」ということです。

 

最初から、完璧につくりたい。
完璧にやり遂げる自信がないものは、最初から手を着けない。

こういった人たちです。
———————-

ほんとそうなんだよね、完璧主義!
作るものは完璧に仕上げたい!って気持ち
分からなくはないけど、
やっぱり、ちょっともったいないこともあるわけだよ。

そこで海東さんからの提案。

「(仮)でやってみたとしたら、どうなりますか?」

(仮)なら完璧じゃなくていいわけじゃん。
だって(仮)なんだもん!
完璧に仕上げちゃったら、
それはもう(仮)じゃないわけだからね!

小説家志望の子にこの記事見せることにするよ。
これを読んでるみんなも、
なかなか完成しないものがあるなら
とりあえず(仮)で作ってみたら?

(仮)でも出来上がるって結構快感だよ、
と思ったクロエでした。

海東さんは量産主義なのかな…?

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