8万円をケチって、1,200万円を損した男の話。

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8万円をケチって、1,200万円を損した男の話。

明日から扱うテーマの予告編を書きます。

【8万円をケチって、1,200万円をした男の話。】

8万円で雇われている、
ある優秀な営業マンの話。

彼は、毎月決まった金額が、
ちゃりんちゃりんと会社の口座に入り続ける
「継続課金」ビジネス、つまりは会費制ビジネスに注力して
マーケティング活動をしていた。

新聞、牛乳配達、携帯電話契約、
化粧品の定期配送、塾の月謝などは、
全て継続課金ビジネス。

軌道に乗せれば、会社の利益を着実に積み上げていく
理想の課金モデルのひとつと言える。

彼は、大きな案件を取ろうと動いていた。
月100万円の継続課金の取引である。

2ヶ月の間、要件の検討に動き、
間もなく契約に至る、というとき。

彼の上司である社長は
「遅々として進まないプロジェクト」
と断じ、その営業マンを解雇した

間もなく、年間売上1,200万円を達成できたというのに。

と、ここまではパラレルワールドの話。

私のお客様に、こういった方はいない。

実際には、この社長は8万円を払い続け、
見事、年間1,200万円の仕事を受注した

しかも、営業マンの手を使わずに。

自分のつくった仕組みの力で。

彼は、何をやったのだろう。

まず、土台を固めた。

どんなの大きなタワーマンションも、
基礎がしっかりしていなければ、
すぐに倒壊してしまうし、
そもそもあの高さにまで工事を続けることができない。

会社における基礎を固めるには、
5つのことを決める作業に集約される。

たった、5つ。

でも、この5つが、会社を大きく左右する。

この5つを考えているのといないのとでは、
進む世界が大きく異なる。

しつこいようだが、5つのことが、
会社の基礎となる。

その5つについて、
明日から書いていこうと思う。

ところで、この社長が払っていた8万円は、
なんのお金だったのだろうか。

http://kaitokazutaka.com/lp/?p=107

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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