売上げUP・シェア拡大をしたい
戦略3:見込み客に情報をしっかり届けるためのポイント
今回は、戦略3です。
要は、「何を使って伝えるか」ということを決める作業です。
あなたの会社のこと、サービスのことを、
どんな手段を用いて見込み客に届けて行くか、ということ。
戦略3:メディアを決める
コンタクトポイント、という言葉があります。
顧客との接点に、どんなものがあるのか、という選択肢です。
メールもそうでしょうし、
SNSなどの交流もそうでしょう。
電話、ダイレクトメール、ニュースレターなどもそうです。
忘れがちなのが、「請求書」など書類。
これも立派なコンタクトポイントです。
ここに、どのような情報を載せるを明確にすることで、
顧客に対して、あなたの持つ価値を伝え続けることができます。
そして、今回の戦略である「メディア」。
これは、コンタクトポイントとは、ちょっと意味合いが異なります。
顧客ではなく「見込み客に対して」どのような手段で情報を伝えるか、
という切り口です。
ダイレクトメール、FAX DM、テレアポ、
業界誌、オンラインのコミュニティーなどが、
メディアとして選択できます。
ペルソナを決めたら、そのペルソナがいそうな場所を探し、
適切な方法でアプローチします。
この「適切なアプローチ」に使う媒体を、
戦略的に考えましょうというのが、今回のテーマです。
マーケットを決めたとします。
それが主婦だったとしましょう。
その場合には、FAX DM が適切なのか、と言うことです。
高齢の方がマーケットだったとします。
価値のあるサービスを提供する準備ができました。
それを伝える手段が、メールで良いのか、と言うことです。
広告代理店などに頼むと、ちょっと大変です。
誤解を恐れずに言いますと、
彼らは「広告のプロ」ではなくて、「広告を売るプロ」です。
こちらの意向よりは、いま取り扱っている「広告枠」で
提案をしてくるはすです。
(もちろん、上記に当てはまらない『良い』代理店もあります。当然ながら。)
批判が目的ではなく、業者に頼る前に、
まずは自社内でやるべきことを固めましょう、ということ。
今日も素敵な1日をお過ごしください。
ぐらぐらしている「会社の基礎」を固める
5つの戦略を知る。今日のテーマの「メディア」についても、
12個の項目をお伝えしています。
特に12個目は、意外な切り口ですが、
すぐに使えて効果が出やすい「メディア」です。無料ウェブセミナー、開催中。
http://rdyx.jp/3num/5.html
コメント