ライアーゲームに巻き込まれたら、、、

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ライアーゲームに巻き込まれたら、、、

海東です。

私は、サイコロを振る。

それは、とある飲食店での光景。
飲み物を片手にした大人が、真剣にテーブルを見つめる。
誰が勝利の神様を味方につけるのか。

サイコロを振る。
進んだ先の不動産を購入する。
他に人から「その土地を譲ってくれ」と言われる。
交渉が始まる。

私が主催する
「大人だからこそ、本気でモノポリーしよう!会。」
というイベントから、今日のテーマを。

理論的に「ゲーム」というものを捉えると、
そこには「協力ゲーム」というものと、
「非協力ゲーム」というものがある。

「非協力ゲーム」というのは、
プレーヤーが相談や交渉をせずに闘争をするもの。

一方で、「協力ゲーム」というのは、
プレーヤーが充分にコミュニケーションを取って
相談や交渉によって「協力」を達成するものです。

一時期、コミックやドラマで話題になった
『ライアーゲーム』は、
後者の「協力ゲーム」に当たります。

例えば『ライアーゲーム』に登場する
「少数決」というゲーム。
22人のプレーヤーが各自1億円を持って
あるテーマについて「Yes」「No」に投票。
少数側に回ったプレーヤーが勝ち、
多数派に入ったプレーヤーは1億円を没収されるというもの。

これには、必勝法が存在し、
そのためには8人でグループを組む必要がある。
つまり、枠組みとしては「協力ゲーム」の範疇に入る。

さて、前述のモノポリーは
協力ゲームだろうか、
非協力ゲームだろうか。

そして、もうひとつ質問。

協力ゲームに勝つためには、
あるひとつの大原則が存在するのだが、
それはどんなものか、お分かりになるだろうか??

続きは、次回に。

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