新製品・新事業を開発したい
途中でやめないコツ
ホテルに入ると、まずは荷物を置きました。
そして、上着を脱ぎ、スリッパに履き替え、
玄関の扉を開けるのです。
「Do not DISTURB」の札をかけるために。
昨日のメールは読んでいただけましたか??
情報化社会と謳われ、
情報こそが資産であると言われている今の時代に、
敢えて「情報を遮断せよ」ということを書きました。
それは、もしかしたら現代のことを
未来の世界ではこう呼んでいるかもしれない、
と思うからです。
「邪魔が入り過ぎる時代」
オフィスで仕事をしていると、
・携帯が鳴る
・オフィスの電話が鳴る
・Facebookのアラート音が鳴る
・LINEの着信音が鳴る
・PCのアップデート通知が出る
・スタッフから声がかかる
・選挙カーが外を通る
・廃品回収の車がアナウンスと共に外を通る
・ヤクルトの販売員が来る
・来客がある
・FAXが鳴る
・誰かの欠伸が目に入る
・タブレットを充電するように通知が出る
・メールの着信通知が鳴る
・アカウントにログインするよう通知が出る
・容量が足りないのでアップグレードするようアラートが出る
・友人から今日の飲み会に誘われる
etc…..
都度、作業が中断され、その度に集中力が途切れます。
ある説によれば
(私は脳科学の専門家ではありませんが、この説を信じています)
人は数秒の間、作業を中断するだけで
集中状態が 100% の状態から 0% の状態まで、
一気にリセットされるといいます。
毎日、クリエイティブに
脳を使わなくてはならない立場のあなたが、
なぜこれほどまでに「中断」を余儀なくされるのでしょうか。
答えはひとつです。
中断とは、中断を余儀なくされた人にしか、
中断とはわからないから。
大切なので、もう一度、書きます。
中断とは、中断を余儀なくされた人にしか、
中断とはわからないから。
メールを送ってきた人、電話をかけたきた人、
仕事中に声をかけてきた人、
選挙カーで喋る人、電子機器のアラート。
これらはあなたに
「中断」させることを意図したわけではないのです。
仕事遂行、友情を示す作業、友好的メッセージ、
情報の提示、協力の要請などを示したに過ぎないわけです。
みんな、あなたに用事があって、
あなたにアプローチをしています。
あなたは、それだけ重要な存在なのです。
でも、中断の回数と、
成長的なアクションの進捗は
反比例します。
そこを、まずは受け止める必要があります。
中断とは、中断を余儀なくされた人にしか、
中断とはわからない。
あなたは、よりクリエイティブに脳を使い、
ビジネスを拡大させ、
収益性を向上させ、
社会に影響を与えるために、
ひとり、籠もる時間をつくらなくてはなりません。
自分で自分の身を守るのです。
さぁ、「Do not DISTURB」の札をかけよう。
【残り6日です。】
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