事業基盤を強化・再編したい
ダイエットに失敗する人がみていないもの
From:海東和貴
自宅近くのカフェより
私自身は、
ダイエットというものをしたことはありません。
違った効果を期待して、食事制限や、
アルコールの制限、トレーニングなどは行いますが、
ダイエットがしたいわけではありません。
ただ、ダイエットそのものは、
非常に例えが効きやすく、伝わりやすい側面があるので、
「例」としてよく用います。
今回も、そんな例え話のひとつから。
ダイエットに成功しない人に、概ね共通していることのひとつ。
それは、「小さな変化に気がつかない」ということ。
気がつかないというと、少し語弊があるかもしれません。
小さな変化に気付くためのアンテナを立て、
それを記録する仕組みをつくっていない、
といった方が正確です。
例えば、こういうこと。
その日の体重に変化がない。
体重計に乗って、ため息をつく。
でも、本当は。
思い返せば、いつもはコンビニで余計な1品を買ってしまうのに、
今日は買わなかった。すごいじゃん、自分。
これぞ、小さな変化。
例えば、こういうこと。
その日の体重に変化がない。
体重計に乗って、ため息をつく。
でも、本当は。
普段は当然のようにエスカレータに乗っていたのに、
今日は自然と階段を選んでいた。すごいじゃん、自分。
これぞ、小さな変化。
例えば、こういうこと。
その日も体重計に乗る。
体重が変わっていないように見える。
でも、本当は。
体重が100グラム減っていた。
昨日より 0.1キロ痩せている。すごいじゃん、自分。
これぞ、小さな変化。
人に話せば「なんだそんなこと」
と言われるかもしれないことでも、
自分自身は精一杯、褒めてあげたら良い。
そうやって、小さく積み重ねることで、
ダイエット・プロジェクトは
成功する方向に舵を取り始めます。
人に話したら「なんだそんな小さなこと」と思われることでも、
自分自身のアンテナではしっかりと感知する。
そして、それを記録する。
これは、ダイエットに限らず、
あらゆる「チャレンジ」に使えるスキルです。
以前にも、こんな記事を書きました。
「ダイエットに成功するには」
追伸:
ある人が言った。
“儲ければ、ビジネスのほとんどの悩みは解決するはずだ。”
儲けるために、経営者が行うべきこと。
それは「社長自身の営業力を持った、自分のコピー」をつくること。
それこそが、マーケティングの神髄である。
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