思いの丈をぶつける by tomoco

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思いの丈をぶつける by tomoco

From:tomoco
<思いの丈をぶつける>

セッションが差し迫ってから唐突に思い立った
「すべてをぶつけてみよう!」というもの。

実は、今までこれをしなかったのは、
社会人としての理性が「そんなの普通はできなきゃおかしいでしょ」と
常に語り掛けてくるので、質問することが憚られたのです。

何より、初歩的…というか、自分で解決するしかない問題だとも思う内容が多く、
質問することは今更恥ずかしいという気持ちでした。

そして、セッションが始まりました。
いつものように席につき、海東さんに「どうでしたか?」といつも通りに聞かれます。

私は決めていたとおりに伝えました。

「実は、何も進んでいません。
やらなきゃいけないこともわかっているし、取るべき行動も決まっている。
やればいいだけのことなのに、どうして私は行動を始められないんでしょうか?
どうしても動き始めることができない理由が自分でもわかりません!」

海東さんは、一瞬だけ間をおいてすぐに、

「本当に一番したいことってなんですか?」

と質問を返してきました。

私はしばし思考を巡らせたあと、「眠りたいです」と答えたのです。

海東さんが重ねた質問は睡眠時間を確認するもので、
私はその質問に正直に答えました。

私自身は「眠りたい」という欲求に対する自分なりの対策として
「それ以上のモチベーションを持つ」という回答をもっていたのですが、
海東さんが教えてくださったのはまったく別の内容でした。

まずは「睡眠はとりましょう」という前提を置いたうえで、
なぜ必要なのか…という話と具体的にどうやって変えていくのかということ話に続きます。

今回海東さんにぶつけた質問は、まさに私自身の小さくて大きい悩みでした。
原因は些細だけれど、結果としてビジネス全体に影響を及ぼしてしまっている。

ビジネスコーチの存在は、小さな問題も大きな問題も受け止めて、
安心感に変え、ビジネスを前進させるサポートになってくれるものなんだなぁ。と感じたのでした

– tomoco

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