売上げUP・シェア拡大をしたい
ツバス⇒ハマチ⇒メジロ⇒ブリ
From:海東和貴
丸の内のオフィスより
「出世魚」という呼び名があります。
稚魚から成魚までの魚の成長に応じて
呼称が変わる魚のことを指します。
江戸時代まで、武士は元服の際や出世に伴って名前を変える習慣がありました。
「出世魚」という呼び方は「成長に伴って出世するように名前が変わる魚」として、
これになぞらえたもので、縁起のよい魚として扱われます、
関西圏で言えば、
ツバス⇒ハマチ⇒メジロ⇒ブリ
という形で、魚の名前が変わるもののこと。
因みに、同じ鰤(ぶり)でも関東圏では、
ワカシ⇒イナダ⇒ワラサ⇒ブリ
と名前が変わるようです。
さて、これはあなたのビジネスにおける
お客様においても、同じことが起きています。
例えば、
マーケット(ペルソナ)⇒見込み客⇒顧客⇒優良顧客(VIP)
と、人の属性が変わっていきます。
この、それぞれの「⇒」の部分を、
コンバージョン(conversion:変わること。変換。転換。)
と言います。
見込み客(まだあなたのビジネスにお金を払っていない顧客予備軍)が、
とあるキャンペーンや広告によって、
その何パーセントが「顧客」に転じたかを、
コンバージョンレート(CVR:成約率)として記録してね、
というのは今回の記事の主題です。
たとえば、都内のある料亭の話。
弊社のクライアントとしてあるキャンペーンを行いました。
ある属性の顧客を、ひとつ上の別の属性にコンバージョンさせるために、
企画したキャンペーン。
その際のコンバージョンレートが、
1パターン:25%
2パターン:13%
3パターン:40%
です。ちょっと詳細を話せないので
何ともわかりにくいことになっていて恐縮ですが、
要はコンバージョンレートを計測して記録することで、
この次の施策が打ちやすくなる、ということです。
コンバージョンレートを記録し、
良いものを基準として更にブラッシュアップし、
優良顧客を増やしていくこと。
これがあなたのビジネスにとっての“強み”になります。
コンバージョンレート、意識してみてください。
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