第二創業期の“マーケティング”

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売上げUP・シェア拡大をしたい

第二創業期の“マーケティング”

From:海東和貴
自宅の書斎より

創業して間もない頃は、
売上を立てるために恐らく“セールス”を行っていたと思います。

あなた(経営者)自身がトップセールスマンとなって、
次々と成約を取ってくる方式です。

しかし、徐々にビジネスが大きくなってくると
考えないといけないことが出てきます。
それは、

「ビジネスとして、“自分以外の人間”も売れるようにならないといけない」

ということです。

自分が営業に出れば、そこそこの成約が取れる。
一方で、自分以外の人間も営業ができないと
ビジネスの成長が頭打ちになってしまう。

そこで必要になるのが“マーケティング”です。

マーケティングとは、商品やサービをが売るための“仕組み”です。

今までは自分ひとりが動力源となって営業活動をしていたものを、
いくつもの(自分よりも小さな)歯車を集合させて、
“機構”として販売の仕組みを構築することです。

この構築を目指すとき、スタッフにさせてみてほしいのが、
・マーケティングの企画を立てさせ
・そのための広告を書かせる
ということです。

マーケティングというのは“企画”です。

こういうオファーを出して、こういうフロントエンドを使い、
こういうバックエンドに接続させ、
最終的にこうやってライフタイムバリューを高めていく。

そして、この“企画”に基づいて「欲しい!」と顧客が
リアルに感じてもらえるように、
行動を促せる文章を書き続けることが重要です。

企画をする。
そして、書く。
書いて、見込み客の反応をみて、そのフィードバックを自ら取れる力。

こうやって、あなたのビジネスにおける
“マーケティング”の水準が上がっていきます。

「なぜ、売れているのかわからない」という状態から、
「ここがこうなっているから、うちは売れている」と言える状態。

簡単なことではないですが、やればやるほどに、
あなたにリターンをもたらす要因です。

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