事業基盤を強化・再編したい
3ヶ月以内に偉大なことを成し遂げる方法
From:海東和貴
渋谷のスターバックスより
仮に3ヶ月以内に何か大きなことを成し遂げようとしたとき、
あなたなら、何をしますか??
パターンA:
アクションリストを細かく設定し、期日を定め、
あれもやらないとこれもやらないとと、
誰かに急かされているような感覚で時間を過ごす。
パターンB:
形から入る、という価値観のように、
最初の1~2週間に雰囲気をつくって自分を盛り上げ、
自分をわくわくさせるように空気を盛り上げていく。
かなり大雑把に当てはめると、
前者(パターンA)は左脳型の考え方です。
後者(パターンB)は右脳型の考え方です。
本屋に行くと、目標達成のための方法として、
この2通りの考え方に基づいて書かれている本が多いです。
そして、大抵の場合、
どちらか一方に比重が寄っています。
引き寄せの法則を、
ややスピリチュアルな方向性で書いてある本もあれば、
行動計画を細かく立てる方法について
書かれている本もあります。
ここでは、どちらか一方を賞賛したり
非難する意図はありません。
目標達成には、
両方の考え方をバランス良く用いる方が良い、
ということを感じ取っていただくことが、
今回の記事の意図です。
石原明さん著作の、
『「成功曲線」を描こう。夢をかなえる仕事のヒント』
に、下記のような記載があります。
左脳:顕在意識⇒ハンドル
右脳:潜在意識⇒エンジン
まず、当然ながらハンドル“だけ”があっても、
目的地に向かって動き出すことはできません。
そして、エンジン“だけ”があったとしても、
走っているうちに運良く
目的地に辿り着いてしまうことは
あるかもしれませんが、
ほとんど博打の世界です。
両方が、バランス良く機能している方が、
目標到達への道は早いのは明白です。
冒頭の話に戻りましょう。
仮に3ヶ月以内に何か大きなことを成し遂げようとしたとき、
何をしたら良いのか。
まずは、エンジンを装着します。
形から入る、雰囲気をつくる。
何でも良いです。
自分を盛り上げ、わくわくさせるように
空気を盛り上げていく仕掛けをつくりましょう。
そして、ハンドルです。
期日を決め、自分が行う必要があることを、
“結果目標”ではなく、“行動目標”で決めます。
結果目標とは:
10人の契約をいただく!
行動目標とは:
(10人の契約をいただくためには
100人に合わないといけないはずだから)
○○までに100人と会う!
そのために、150人のリストをつくり、
電話をかける!
これです。
行動を因数分解し、
それぞれの行動目標を設定して
それを着々とこなしていくことで
それがハンドルとなり、
あなたを目的の場所に導いてくれます。
あなたはこの3ヶ月以内に、
何を成し遂げますか??
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