研修に出ても成果が出ない人の特徴

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新製品・新事業を開発したい

研修に出ても成果が出ない人の特徴

From:海東和貴
自宅の書斎より

自分を高める方法は、色々とあります。
書籍、勉強会、連続講座、
オンライン講座、個人セッション等。
手段は色々とあります。

経営者として、あなた自身が
触れたこともあるでしょうし、
部下やスタッフに受けさせた経験も
あるかもしれません。

こういった「インプット」に際して、
それを活かしてきちんと
成果を出せる人と出せない人の
決定的な違いを2つ、お伝えします。

よく「インプット」と「アウトプット」は
セットで行うと良い、
とも言われますが、今回の記事では
違った切り口でお伝えをします。

知識やノウハウを得て、
それを活かそうとしたとき、
その「インプット」した内容を
自身のブログに書いたり、
SNSで発信したり、
近しい人に伝えたりして、
「アウトプット」をすることで、
得た知識を定着されることはできます。

一方、それをきちんと
自らのビジネスに“活かせる”かどうかは、
少し違った視点でみる必要があります。

結論から言えば、
得た知識を活かすためには、
その知識を得た瞬間に、
「得たその知識をどう活かすか
考えるための時間をブロック
することが第一歩。

その研修会場を去る前に、
手帳を開き、そのための時間を
書き込むことが何より重要です。

そして、いざそのための時間が来たら、
・得た知識の本質は何か
・具体的にどう自分に活かすのか
を掘り下げて考え、そして
“具体的な”アクションプランを
組み上げることが必要です。

この部分は、苦手な人や
慣れていない人が多いので、
信頼できる専門家の力を借りる、
ということで乗り越えられる可能性が高まります。

研修の成果を出せる人と出せない人の
決定的な違い、2つ。

ひとつは、それを活かすための
考える時間をすぐに確保できているかどうか。

そしてふたつめは、その時間が来たときに
“具体的な”アクションプランにまで
それを昇華させることができているかどうか。


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