生産性を上げたい
私は嫌じゃない
From:みう
新宿駅構内にあるカフェより
こんにちは、みうです。
今日電車の中で、
幼稚園くらいの子を連れたお母さんを見ました。
小さい子はちょっと元気なさそう。
どうやらクラスメイトの子が描いた絵の上に
落描きして怒られちゃったみたいですね~。
あらら。
お母さんは、
「自分がされて嫌なことは、人にしたらダメよ」
って言っています。
私も子どもの頃よく言われたな。
やんちゃなお子さまだったので、同じように怒られてました、
乱暴に叩かれたり、悪口を言われたり、
いたずらされたりするのは
「嫌だなあ」って思うでしょ?
だから、自分も人にはしてはいけないのよっていう、
戒めの言葉ですよね。
幼い私は、それを守ってとってもいい子に育ちました。
でも今、大人になってみると
そうとばかりも言えないんじゃないかな、と思うこともあります。
「自分では嫌なことでも、人は嫌ではないかも」
ってことです。
私は海東さんのオフィスを間借りしてるので
彼の仕事ぶりを隣で見ているわけですが、
海東さんは本当に事務作業が嫌いなんですよ。
スケジュール調整とかも嫌いみたい。
ときどきやらなきゃいけないと、ため息なんかついちゃって。
でも世の中には事務作業が好きな人だっているし、
スケジュール調整が得意な人もいるわけですよ。
海東さんはたいていそういう人に、
自分の嫌いな仕事をぜーんぶ振っちゃって、
ご機嫌な状態で自分の仕事をしちゃってるわけ。
「自分が嫌なことは、人も嫌だ」と思って
小さい頃の言いつけを守っていたら、
作業を振ることできなくなっちゃう。
作業を振ることができないと、
いつまでも同じ作業を繰り返すことになって
結局自分や会社の成長を止めることにつながっちゃうかも。
ここはひとつ、
自分が嫌いな作業を、敢えて人に振ってみるテストを
してみたらどうでしょう?
新しい成長の扉が開けちゃうかも!
では(ドロン)
– みう
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