一回目のハードル

detail

売上げUP・シェア拡大をしたい

一回目のハードル

From:ペンシロー
お気に入りのヨーグルトドリンクを飲みながら

こんにちは、海東です。
じゃねーよ、ペンシローだよ。

スマフォ時代になってから、
ゲームをする人がますます増えたように感じるな。
機種の性能が良いから
無料でもクオリティの高いゲームが楽しめる。

無料でも楽しめるわけだが、
ゲームを作っている会社としては
できれば課金してもらいたいわけだ。
(もちろん課金機能がないゲームだってたくさんあるが)

この「課金」
最初の一回のハードルが思いのほか高いらしい。
逆に言えば、最初の一回目さえ超えてしまえば
ユーザーの財布のひもは緩むそうだ。

そんなわけでゲーム会社は
最初の一回のハードルを越えてもらおうと
いろんな施策を打つわけだ。

興味を引きそうなゲーム内イベントを開催したり
ゲームの難易度を絶妙に調整して
「ちょっとだけお金を払うともっと楽しめるよ!」と
アピールしているわけだな。

もともとゲームを楽しんでいるユーザーだからな
最高の見込み客というわけだ。

読者諸兄のビジネスも見込み客がいるだろう。
ゲームと同じように、
最初の一回目の取引はハードルが高いが
そこで顧客が満足してくれれば
次の取引は比較的スムーズに行く場合が多い。

では最初の一回目を獲得できたとして
効果的にリピートしてもらうために
何かアクションを起こしているだろうか?

リピートがうまくいっていない場合、
ほとんどの原因は「リピートして」と
アピールしていないことだ。

最初の一回目の取引を勝ち取るまでの苦労を思い出してほしい。
それに比べたらリピートをお願いする労力は数分の一程度だ。

ゲームだって
「この武器を買えばもっと強くなれるよ!」
「この服を買えばもっと可愛くなるよ!」
「このチケットを買えばストーリーが先に進むよ!」
などと熱烈にリピートをお願いしてくる。

読者諸兄のビジネスでも
リピートをお願いしてみて欲しい。

例えば
美容院のような来店型のビジネスだったら
会計時に次回の予約を提案してみるだけでいい。

顧客がまだ利用していないサービスの説明をしてみたり
興味がありそうだったら資料を置いていく、などの
ちょっとしたことでいいんだ。
要はその顧客と「縁を残そう」とする努力が大事なんだな。

リピートをお願いする習慣、
つけていったらいいと思うぜ

<(- 彡 )з三 ペンシロー
海東が立ち上げたサロン、オレもこっそり参加している。
オンラインでのブレスト、なかなか活発だったな。

かっこいい“ジジイ”を目指す インサイド サロン
https://prf.rdyx.jp/salon
月額800円。
メルマガには書けない「海東の今とホンネ」が聞けるという特典つき!
定価2万円の経営勉強会、無料で出席し放題!

コメント

タイトルとURLをコピーしました