手帳を持ってるだけで大丈夫?

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生産性を上げたい

手帳を持ってるだけで大丈夫?

前回の記事、
「やることが多くて何も進まない」を攻略する方法】に対して、
反響がありました。
つまりは、「タスク管理を取り入れよう」という意味です。

ほとんどの人は、手帳を持っていると思います。
手帳か、オンライン上のカレンダーか、
要は、ある日のある時間に、自分が何をするのかを
管理するためのツールです。スケジュール管理。

この「スケジュール管理」と、
そして似て非なるもので「タスク管理」というものがあります。
これらを同じものとして捉えている価値観、
若しくは、その区別が明確でない人もいます。

実際のところ、
・隙間の時間に何をするか。
・前の予定が早く終わったときに何をするか。
・「次に何をしよう」と考えちゃう時間に何をするか。
といったことを「予定」では管理できません。
スケジュール管理では、この部分に光が当たりません。

でも実は、ここにその人の生産性の「のびしろ」ができます。
隙間時間や、前の予定が早く終わったときに、
漫然と時間を過ごしていては勿体ない。

生産性の「パフォーマンス」ということにフォーカスした場合。
本来、きちんと管理しなくてはならないのは
「予定」ではなく「タスク」です。「ToDO」です。

あなたが抱えている「やるべきこと」は何なのか。
それは本当に、自分でやる必要があるのか。
今すぐにやる必要があるのか、後でも良いのか。

これらは、手帳では管理しきれません。
そして、きちんと扱えている人はあまりいません。

タスク管理の能力を手に入れるだけで、
実は群衆からかなり前に飛び抜けることができます。
仕事に成果が出すぎる、という意味で。

まずは、ご自身が抱えている「やらないといけないこと」を
全て紙に書き出してみてはいかがでしょう。
きっと不思議な「爽快感」を味わうことになります。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

今日の記事の内容を、もっと詳しく、

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「やることが多くて・・・」
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